令和6年6月定例会(第4回)
令和6年6月12日 (一般質問)
大泉日出男 (公明党吉川市議団)
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吉川市公共施設長寿命化計画について
吉川市公共施設長寿命化計画について
国では、昨年令和5年6月14日、国土強靭化基本法が改正され、国土強靭化基本計画に基づく「国土強靭化実施中期計画」が位置づけられました。これにより、学校等の施設整備の予算に充当されていた5ケ年加速化対策、令和3年から令和7年について、法的根拠が明確となりました。具体的には、〇計画期間、〇実施すべき施策の内容及び目標、〇その推進が特に必要となる施策の内容及び事業規模等を定めるとしております。
急がれる老朽化対策の背景には、近年、予測不能な気候変動や自然災害から、人命を守るために、文部科学省、各自治体が連携をしながら推進をすべきだ、との昨今の問題意識があげられます。そこでお伺いいたします。
@ 本計画では、早急に対処すべき施設は何か所で、具体的な棟数、その内、劣化調査は何棟になりますでしょうか。また、その施設の対処内容はどのようなもので、実施予定や優先順位がありましたら伺います。
A 本年1月に発生した震度7級の能登半島地震においては、校舎は1校も倒壊せず、大きな被害を防ぐことができました。これまで、校舎の耐震化やブロック塀の安全対策については、公明党が、全国的に、粘り強く対策を推進して参りました。平成31年、令和元年では、全国的に外壁等の落下事故が多発し、直近では、昨年の4月26日には福岡県北九州市で、10月17日に久喜市で学校施設の老朽化に起因する外壁落下事故もあった事から、外壁落下防止の位置づけも国の計画では盛り込まれているとお聞きしております。当市でも全国的な事故発生を踏まえ、当時、一斉点検をした経緯がありますが、その後、どのように対策し、今現在はどのような管理体制になっているのか、ご所見を伺います。
B 社会福祉協議会は、様々は諸問題を、限られた予算で、あらゆる知恵と英知を結集して民間事業とも連携している、大変重要な拠点であると考えます。その活動拠点が老朽化しており、時として雨漏りをするとお聞きしております。このまま放置をすると漏電もあり得る事から、早急に何らかの対策をすべきであると思いますが、ご所見を伺います。
C 福祉の拠点整備基本計画(案)が本年3月に発表されました。これからパブリックコメント実施の上、事業者公募とお聞きしております。
社会福祉協議会事務所は本事業の中に入る計画の一方で、新規での事業計画が進められている現状を踏まえ、再度、市民の安心安全の観点から、みえるかたちで、長寿命化計画、全体の優先建物の検討をすべきだと思いますが、ご所見を伺います。