令和8年3月定例会(第2回)
令和8年3月18日 (一般質問)
林美希 (未来会議よしかわ)
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1.病児・病後児保育
2.PTAに関する学校の法令遵守
3.市職員が働き甲斐を実感できる組織環境づくり
1.病児・病後児保育
病児保育を利用する際に提出が必要な「診療情報提供書」。病児保育室併設病院を受診した場合は診療情報提供書の提出が不要だが、併設病院以外のかかりつけ医を受診する場合は吉川松伏医師会所属医療機関により発行された診療情報提供書の提出が求められている。
診療日や時間の幅の広さや予約の利便性などから市外医療機関をかかりつけ医とする乳幼児保護者は少なくなく、病児保育利用時の提出を必要とする診療情報提供書の発行元を吉川松伏医師会所属医療機関と制限することにより病児保育利用者の利便性を損なっている状況と考える。
見解と、対応の可否を伺う。
2.PTAに関する学校の法令遵守
令和7年3月定例会において、PTA運営におけるガバナンス、法令遵守の状況について一般質問をした。その時にいただいたご答弁をもとに、1年経った今どのような実状であるか伺う。
(1)ガバナンス、法令遵守に関する質問に対し「PTA活動の内容や目的を伝えた上で、会費を納入いただくことや、書面等によって加入意思の確認を行うことなどに関して、PTA連合会の場で適宜情報提供を行っており、加入手続に関しては、各団体が実情に応じて対応されているものと考えている」とのご答弁だった。
「実状に応じた対応」という点について、法令の内容そのもの、また法令遵守が団体自らを守ることについて、周知理解から実装まで時間がかかることが想定できたため、その答弁で承知をした。その後、市教育委員会がどのように周知をし、現場の意識づけがどのように図られてきたか伺う。
(2)PTAから学校への寄附、贈与に対する手順に関する質問に対し「学校においては、学校教育法や地方財政法など関係規定に照らして、適切に寄附の受入れがされているものと考えているが、学校による差などから、寄附者であるPTAにとって分かりづらい部分もあるかもしれないので、様式の統一化を図るなど検討し、引き続き適切な対応が図られるよう努める」とのご答弁だった。その後の進捗を伺う。
3.市職員が働き甲斐を実感できる組織環境づくり
(1)生成AIの活用について
生成AIは業務効率化や市民サービス向上のみならず、職員の負担軽減や、より創造的・戦略的な業務に力を発揮できる環境づくりを支える技術として注目されている。また、GIGAスクール構想のもと、デジタル技術を日常的に活用して学んできた世代が今後社会に出てくる中で、行政においてもデジタル技術を柔軟に活用できる職場環境を整えることは、将来にわたり選ばれる組織であるための一つの要素になると考える。
本市の行政運営において、生成AIの活用をどのように位置づけていくか。また、生成AIの活用の方向性や留意点について、見解を伺う。
(2)市制30周年記念事業について
市を挙げて祝い、未来に向けた新たな出発の年とするために実施される市制施行30周年記念事業。「市民、企業、団体、行政が一体となって、ともに祝い盛り上げる」ことが実施方針のひとつとされている。事業そのものについては実施方針の通り、共動の中、より発展の可能性を模索しながら進められるよう後押しをしていきたい。
単年度事業としての成果のみならず、事業に関わる職員がその経験を通じて達成感や誇りを感じ、今後の挑戦への意欲へとつながることもまた大切な視点であると考える。市制施行30周年記念事業が、職員一人ひとりの働きがいを支え、組織としての一体感を育む機会となることを期待するが、見解を伺う。