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会議名

令和7年3月定例会(第2回)

質問日

令和7年2月27日 (代表質問)

議員名

戸田馨 (未来会議よしかわ)
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通告内容

1.はじめに
2.命を守る
3.子どもの笑顔を未来につなぐ
4.誰もが輝くまちをみんなで創る
4.誰もが輝くまちをみんなで創る
5.価値を高め、次世代に継承する
6.その他の主要施策

質問要旨

1.はじめに
・「財政状況」より
歳入において「市税の増加が見込まれる一方、歳出では物価高騰や労務費の増加、さらには社会保障費や都市基盤整備費等の増加が予想されており、財政状況は厳しさを増している」とのこと。こうした状況の中で、吉川市の財政の健全性確保に向けどのように取り組んでゆかれるか、市の方針は。

・「市民と行政との共動」より
市長は、「市民一人ひとりの幸福実感の向上」を理念とし、市民と行政の「共動」を前提としたまちづくりを進めると述べられている。この「共動」の具体的な実践方法について、これまでの取り組みを更に深めるためのイメージは。また、「取捨選択・チャレンジ・スピード感」という基本的姿勢を掲げられているが、どのような事業を優先し、どのような事業にチャレンジしていくのか、市の考えは。

2.命を守る
・「みんなで備える防災・減災の推進」より
「減災力の向上」を目指して様々な取り組みを進めてこられる中で、「減災プロジェクト」においては、自治会や自主防災組織も参加することで、市民の「減災の意識」は確実に向上したと実感している。自治会や自主防災組織が防災・減災の中心的な役割を担うことは理解しているが、その組織率や活動状況には地域差があるとも認識している。特に、新興住宅地や単身世帯が多い地域、高齢化が進む地域では、自治会の加入率が低く、防災・減災活動が十分に行われていない可能性がある。吉川市全体の「地域の減災力の向上」を実現するため、こうした地域においての市民の意識改革をどのように進めてゆくか、ご見解を。

・「下水道事業及び農業集落排水事業」より
令和7年1月に八潮市内で発生した大規模な道路陥没事故は、市民生活や社会活動に大きな影響を及ぼした。吉川市において、このような事故が起こる原因をできる限り減らす必要がある。吉川市の下水道施設に関する点検体制、安全対策の強化、老朽化した下水道管の更新や修繕について、どのような方針に基づいて行われるか、お示しを。

下水道事業の維持管理や施設更新には、多額の費用が必要となる。「下水道事業及び農業集落排水事業経営戦略」の改定を進めるとのことだが、持続可能で安定的な事業運営のため、財源確保をどのように進めていくのか。受益者負担の適正化、国や県からの補助金の活用、民間資本の活用など、財政負担の軽減や効率的な下水道事業運営についてのお考えは。「農業集落排水事業」においては、収支のバランスから見た今後の運営方針について、市の見解をお示し願う。

・「水道事業」より
「持続可能で強靭な信頼される水道」を目指し、水道ビジョン(経営戦略)の見直しを行うとのこと。水道インフラの維持は、市民の「生命線」として維持することは重要。老朽化施設の更新計画、人口減少を見据えた事業の効率化と財政運営の見通し、災害時の水道供給体制の強化と、様々な観点からの見直しが必要であるが、どのような方針を持って見直しを進めてゆくのか、お示しを。

3.子どもの笑顔を未来につなぐ
・「こども家庭センターの設置」より
「妊娠・出産・子育ての切れ目のない支援」を実現するため、新たに「こども家庭センター」を設置すると表明された。このセンターが設置されることで、市の子育て支援にどのような変化がもたらされるのか。また、これまでの相談支援体制と比較してどのような改善が期待できるのか、「こども家庭センター」設置の目的と期待される効果について市の考えを伺う。この施策によって、市民がどのような変化を実感できると想定しているのか、市としての展望をお聞かせいただきたい。

・「吉川市こども計画」より
「吉川市子ども・子育て支援事業計画」と「吉川市子どもの貧困対策推進計画」を一体化し、新たに「吉川市こども計画」をスタートさせると表明された。これらを統合した背景と目的は。また、その基本理念として、「すべてのこどもが個人として尊重され、こども自身が幸せを実感できる」ことを掲げ、地域全体で子育て家庭を支える意識の醸成や体制づくりを進めるとのこと。これまでの2つの計画で見えてきた課題をどのように整理し、新計画に反映させるのか。また、「すべてのこどもが個人として尊重され、こども自身が幸せを実感できる」という基本理念に基づいた、本計画の実効性を高めるための施策の方向性についてお示しを。

・「未来を切り拓く力を培う学校教育」より
教育大綱「家族を郷土を愛し 志を立て 凛として生きてゆく」の実現に向けて、ICTなどを有効活用し、「個別最適な学び」と「協働的な学び」を充実させ、子ども達の生きる力を育む、と施政方針で述べられている。市長部局としては、教育委員会と密接に連携しながら、ICT環境の整備、教育予算の確保、データ活用による教育の質向上、地域との連携強化、教員の働きやすい環境づくりなど、多方面から学校教育を支える体制を構築していくことが求められるが、「未来を切り拓く力を培う学校教育」の質を継続的に向上させるために、教育委員会とどのように連携し、どのような支援や協力を行っていくのか、方針をお示し願いたい。

・「価値ある未来をつくってゆくため」より
まちづくりにおいて若者の意見を反映することは重要であるが、一過性のものではなく、継続的に若者が参画できる環境を整えることが求められる。若者の市政参画を進める上での課題として、「関心の低さ」や「意見を言う機会の不足」なども挙げられるが、若者が将来的に地域の担い手となることを見据え、より多くの若者の、まちづくりへの意見反映と、継続的な参画の仕組みをどのように構築してゆくか、市の方針を問う。

4.誰もが輝くまちをみんなで創る
・「いきいき暮らせる高齢者福祉の推進」より
「高齢者が幸福を実感し、すべての人が生涯にわたり居場所と役割を持ち活躍する地域」を理想像と掲げているが、その理念を実現するためには、具体的な施策とともに、市全体としての価値観や目指すべき方向性を市民と共有し、広く浸透させることが重要。市が考える「幸福を実感する高齢者像」とはどのようなものか、またその実現に向けて、行政、市民、地域団体がどのような役割を果たすべきか、市の考えは。

・「互いに尊重し合う障がい福祉の推進」より
「互いに尊重し合う障がい福祉の推進」を掲げられているが、支援施策の充実はもちろんのこと、障害のある方々が地域の中で自然に活躍し、社会の一員として尊重される環境を整えることが重要。障害のある方々が、地域の中で「支えられる存在」ではなく「活躍する存在」として認識されるために、どのような意識改革が必要か。市の目指す社会像についてお示しを。

・「平和意識の高揚」より
施政方針では「平和で豊かな社会を次の世代に引き継いでまいります」と述べられている。現代において、「平和」は戦争の有無だけではなく、貧困・差別・環境問題・人権侵害など、様々な社会課題と結びついた包括的な概念となっていると考えるが、市が考える「平和」の定義とは。そうした観点も含めた平和意識の醸成も必要であると考えるが、市の考えは。

5.価値を高め、次世代に継承する
・「市の歴史文化」より
これまで市内各地を訪ねる「文化財めぐり」を実施してきたが、令和7年度は野田市・流山市まで範囲を広げるとのこと。施政方針で謳われている「周辺地域から見た本市の産業やまちの発展について学ぶ機会」の創出により、吉川市ならではの産業や歴史、地域の発展や暮らしの変化を知ることでき、自分たちのまちの強みや独自性を再認識できると考える。また若い世代が地元の価値を知り、地域への関心が高まることも期待できる。この取り組みは、「郷土愛を育み、将来にわたってわがまちに愛着を持ち続ける」ことにとどまらず、地域課題に目を向けたり、未来のまちづくりを考えるきっかけにもなるのではないか。こうした発展的な施策展開の可能性について、市の見解を伺いたい。

・「魅力ある農業の振興」より
「魅力ある農業の振興」を掲げているが、農業の「魅力」とは何を指すのか、その定義と目指すべき農業の姿について、今一度、市の理念を確認したい。また「将来の農業経営に意欲がある認定農業者」への支援を通じ、地域全体の農業振興にどのような波及効果をもたらすことを期待しているのか、認定農業者が果たす役割と、地域農業の発展における位置づけについて、市の考えを伺う。

・「産業地整備の推進」より
産業地整備を進めるにあたり、単なる「経済開発」ではなく、「まちづくりの一環」として捉えることが重要だと考える。三輪野江南部地区の開発を「本市全体の発展に寄与するもの」として推進すると述べているが、どのような理念に基づき進められるのか。また、当地区の開発においては、地権者の「民間事業者による開発」という意向が重要な要素となっているが、このような民間主導の開発において、地権者・民間事業者・行政の三者が協力しながら、地域全体にとって最適な開発を進めるための合意形成のプロセスについて、改めて市の考えをお示しいただきたい。

6.その他の主要施策
・「行財政運営」より
「組織体制と人事管理」において、「変化する行政需要に的確に対応するため、国の人材育成・確保基本方針を踏まえ、吉川市人材育成基本方針の見直しを行う」としているが、これからの時代に求められる「理想の職員像」について、市の理念を伺う。

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