令和6年9月定例会(第5回)
令和6年9月20日 (一般質問)
飯島正義 (日本共産党吉川市議員団)
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1.クールシェルター等の取組について
2.エネルギー消費を減らすためにも住宅改修補助事業の予算増額を
3.認知症になっても地域で安心して暮らせるまちづくりと見守り体制の強化を
1.クールシェルター等の取組について
気候変動のもと、今年の夏もこの暑さは「災害」級とも認識せざるを得ません。市民の夏の健康対策は今後ますます切実なものとなります。今年は国の熱中症対策の呼びかけに応え自治体レベルでも様々な工夫がされてきています。市内熱中症被害状況とクールシェルター等について質問します。
@今夏市内熱中症の状況は(救急搬送などの人数について)。また近年の状況は。
A吉川市のクールシェルター等の箇所数と状況。市民の利用状況等。
B周知の仕方の工夫、事業所への呼びかけ、市民の方々が、安心することができる場所や内容の工夫、今後の(事業の)取り組みについてどのように考えているのか伺います。
2.エネルギー消費を減らすためにも住宅改修補助事業の予算増額を
建物を断熱することは、「気候変動」という社会課題の解決にも結び付きます。建物の断熱は、エネルギー消費を減らし、危険な暑さから人々の生活を守ることができます。夏場の電気代光熱費対策としても、建物の断熱化の見直しが効果的であり注目されています。また、全国的に見ても断熱化をしている住宅率が大変低いことも指摘されています。
吉川市住宅改修費補助事業には、二重サッシ改修工事のような、住宅の省エネルギーを目的とした改修費も対象となっており、大変先駆的事業だといえます。また、従来の「改修」の概念の中には「耐震化」が大きく、耐震対策の考えも広まったと思います。しかし今後の気候変動を考えると住宅補助改修事業と同時に断熱の観点を市民と共有し、自然エネルギー推進のまちづくりが大事ではないかと考えます。この点について市の考えを伺います。
@市として、断熱化による効果をどのように考えていますか。
A住宅改修補助事業の耐震(ブロック塀)と断熱工事、二重サッシ改修工事の割合は。
B補助金、事業総額を大幅に増やし目標値をたて、家屋の断熱率を増やすべきでは。
C断熱化の周知徹底の考えは。
3.認知症になっても地域で安心して暮らせるまちづくりと見守り体制の強化を
年々高齢化が進む中、認知症の行方不明者が年々増加することが社会問題となっています。今年7月には、過去最多で延べ数で前年比330人増の1万9039人という数(警察庁)が報道されました。また数の多さでは、兵庫、大阪に続き3位埼玉ということです。この様な中、自治体が貸与するなどした全地球測位システム(GPS)機器が注目され報道されています。GPS機器がきっかけで所在確認につながった人は昨年7月〜12月で71人との報道もされています。
千葉県流山市では、認知症等により行方不明となった際の早期発見・保護を図るため、QRコード付きの見守りシールを交付しています。
吉川市では、「位置情報提供サービスがありますが、どうしても一定程度の大きさになってしまい、首からぶら下げる方式のものを採用しています。コンパクトなものが出てくれば、全体の見直しの中で検討させていただきたい」と令和3年3月議会で述べています。以下について質問します。
@市内で認知症等により行方不明になった方の数。近年の数の動向。発見されるまでの時間と件数、不明者について伺います。
A現在、採用している首から下げる方式の実績は。利用した方の数。発見につながった数。
BGPS付の見守りシューズや首から下げて使えるようなGPS付ペンダント等の検討は行ったのでしょうか。
C少なくない自治体で、QRコード付きの見守りシールを交付しています。新サービスの検討もする必要があるのではないでしょうか。