令和6年9月定例会(第5回)
令和6年9月20日 (一般質問)
岩田京子 (平和市民クラブ)
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1.農業集落排水事業経営戦略改定にむけて
2.再エネ・省エネからの創エネについて
3.ごみ減量にむけて
1.農業集落排水事業経営戦略改定にむけて
吉川市の農業集落排水施設・八鍋クリーンセンターは平成17年度より約20年間、八子新田と鍋小路における水環境の保全に努めてきました。
しかし近年、農業集落排水事業については、人口減少、経営状況悪化などの理由から廃止し、下水道本菅に接続する動きが広がっています。吉川市の施設は比較的新しい施設ではありますが、該当地区の人口減や財政逼迫は同様です。また当施設は比較的電気を使用する施設となっていて、温暖化防止の観点からも見直しが求められます。農業集落排水事業は今年度より農政課から下水道課に管轄が変わり、来年度は農業集落排水事業経営戦略も改定となるこのタイミングで、当事業の在り方について根本的な見直しを求めます。
(1)当事業の概要について
(2)農業集落排水施設での1人当たりの平均処理費用
(3)下水道の一人当たりの平均処理費用
(4)浄化槽処理における平均処理費用
(5)一年間の電気使用量、使用料金、一人当たりの年間CO2排出量
(6)下水処理における一人当たりの年間CO2排出量
(7)浄化槽処理のおける一人当たりの年間CO2排出量
(8)当該地区世帯の集落排水への接続率
(9)当該地区の人口動向
(10)廃止する場合、どのような方法が想定されるか
(11)下水道の本管までの距離
2.再エネ・省エネからの創エネについて
(1)エネルギービジョンの取組の柱8つについて進捗をお聞きします。
@再生可能エネルギー比率の向上
A公共施設の省エネルギー化
B住宅等の省エネルギー化
C再生可能エネルギーの普及啓発
D次世代自動車の普及促進
E未利用空間などの利活用
F地域資源を活用したチャレンジ
G産業と再生可能エネルギー
Eの「未利用空間などの利活用」について
(2)配水場における水力発電の可能性について
(3)公共施設におけるソーラーカーポートの可能性について、ソーラーシェアリングの推進について
Gの「産業と再生可能エネルギー」について
(4)農地におけるソーラーシェアリングの推進について
3.ごみ減量にむけて
今年度の当初予算で東埼玉資源環境組合の分担金が激増したこともあり、平和市民クラブでは東北4カ所の最終処分場を視察してきました。埼玉県の多くのごみ処理施設が自区内処理できず、最終処分を東北に依存した形になっています。どの最終処分場も増設計画を持っていて、面積が拡大していくのを目の当たりにしてきました。処理場が有限であること、また、その気の遠くなるほど長い年月の間、浸出水の適切な処理が必要であることから、私たちがごみ減量にもっと真剣に取り組まなくてはならないことを痛感して戻ってきました。
(1)第1工場のプラント更新についてごみの有料化が必須事項となっていますが、そのためにも、ごみの減量策を提示する必要があります。できうる限りのものを資源に回し、燃やすしかないごみだけを燃やすごみとし、その分を有料化するという手順が大切です。ごみ減量化にむけた市の考え方をお聞きします。
(2)プラスチックごみもいずれ分別することになりますが、そうすると燃えやすいごみが減り、水分のあるものの割合が増えると焼却効率が悪くなります。水分のあるごみも同時に減量する必要もある中で、樹木のごみを減らすことは効果があります。樹木剪定枝をリユースに運んだり、資源を環境センターへ運ぶことができるように「軽トラック」の貸し出しや、また、庭で処理できるように「樹木粉砕機」の貸し出しについてご見解を伺います。