通告一覧要旨
- 会議名
- 令和8年6月定例会(第3回)
- 質問日
- 令和8年6月16日
- 区分
- 一般質問
- 議員名
- 岩崎小百合 (平和市民クラブ)
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要旨
1.多様性を認め合い誰もが自分らしく生きる地域社会について
2023年に「性的指向及びジェンダーアイデンティティの多様性に関する国民の理解の増進に関する法律(通称:LGBT理解増進法)」が成立し、性の多様性に関する社会的取り組みが進む一方で、依然としてLGBTQ当事者は困難や生きづらさを抱えています。安心して暮らしていく為の支援体制について、現状と今後の取り組みについて伺います。
(1)多様性を認め合い誰もが自分らしく生きる地域社会の実現に向けた取り組みについて伺います。
@本市における「多様性を認め合う社会づくりとジェンダー平等の推進」の考え方について。
A職員の人権研修(LGBTQを含む)の内容について。
B窓口の相談体制と、相談件数について。
C市のLGBTQの理解を深める為の取り組みと周知・啓発について。
D当事者が安心して利用できる居場所づくりの検討について。
ELGBTQなど性的マイノリティを理解し、支援する身近な理解者「Ally(アライ)」を増やすための取り組みについて。
(2)認定NPO法人Re Bit(リ ビット)が行った「LGBTQ子ども・若者調査2025」では、12〜34歳の当事者 約5千人の調査が公開されており、学校・家庭・地域で深刻な困難に直面していることが明らかになっています。「普段からセクシュアリティについて安心して話せる相手や場所がない」と答えた10代は約4割で、安心できる相談先の有無が自殺念慮、自殺未遂、自傷行為に影響していることが分かりました。小学校の保健体育の教科書には、LGBTQや多様な性に関して掲載が進められてきましたが、「小学校の保健体育の授業で性的指向や性自認の多様性について教わった」と答えた中学生は3割にとどまる結果となっています。
@市教育委員会のLGBTQの理解を深める為の取り組みと、周知・啓発について。
A教職員の人権研修(LGBTQを含む)の内容について。
B児童生徒の多様な性に関する学びについて。
C児童生徒の相談体制について。
2.小学校の統廃合と、旭地区の地域コミュニティーについて
旭地区は人口減少が続き、児童生徒数も減少していますが、旭小学校は地域コミュニティーの中核となっています。前回3月議会で市教育委員会から「旭小学校と関小学校を令和10年度を目途に統合する方向」とのご答弁がありその後、大変多くの問い合わせやご意見が寄せられており賛否両論様々な声が挙がっています。
文部科学省の公立小学校・中学校の適正規模・適正配置等に関する手引には、地域住民の十分な理解と協力を得るなど「地域とともにある学校づくり」の視点を踏まえた丁寧な議論を行うことが望まれると記されています。以上を踏まえ、小学校の統廃合と、旭地区の地域コミュニティーについて見解を伺います。
(1)児童・生徒、保護者、地域住民への説明や協議について
@市および教育委員会が、これまで児童・生徒、保護者、地域住民に対して実施してきた説明や協議についてそれぞれお聞かせください。
APTAが行ったアンケート結果について。(対象・人数、内容)
B今年2月に行った子ども達への聞き取りの目的についてお聞かせください。どのような方法で実施し(対象・人数、内容)、結果をどのようにまとめ公表しましたか。また、子どもの権利条約の4つの原則の「子どもの意見の尊重」では、子どもは自分に関係のある事柄について、自由に意見を表すことができ、大人はその意見を子どもの発達に応じて十分に考慮する、とあります。子どもの意見表明権を十分に考慮した聞き取りとなっていたのか伺います。
C前回3月議会で市教育委員会は「児童・生徒、保護者、地域住民に対して統廃合にあたり改めてアンケートを行う予定はない」とのご答弁でしたが、実施をしない理由をお聞かせください。
D今月5月19日に、旭自治連合会・定例会開催前に行われた市教育委員会の説明について伺います。行われた経緯と説明の内容、出席者数とどのような質疑応答があったのかお聞かせください。参加者からのご意見に対して、市教育委員会としてどのように受け止め、協議しましたか。また、今後協議の予定はありますか。
E今月5月30日に、関小学校の保護者向けに行われた学校再編に関する説明会の出席者数とどのような質疑応答があったのかお聞かせください。
F市教育委員会として、児童・生徒、保護者、地域住民に対する説明会や、旭小学校の統廃合に関する協議ができるような意見交換会やアンケートが必要と考えますが、ご見解を伺います。
(2)旭地区の地域コミュニティーの今後の在り方について
@旭地区の衰退を心配する声が届いています。これまで、旭小学校校庭の遊具設置や、三世代同居等支援補助事業、市民農園管理運営事業、該当する方へのタクシー利用料金の一部補助事業、など様々な事業に取り組んでこられましたが、統廃合の議論と並行してこの他にも旭地区の地域コミュニティーの活性化に繋がる施策は検討されているのかお聞かせください。
A旭地区の魅力発信についてどのように考え検討されているのか伺います。