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通告一覧要旨

会議名
令和7年12月定例会(第5回)
質問日
令和7年12月15日
区分
一般質問
議員名
五十嵐惠千子 (公明党吉川市議団)
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要旨

1.みんなでつなぐ吉川市の公共交通を
 近年、新たなバス停留場の設置要望や廃止となったバス路線の復活要望など、快適な日常生活を支える移動手段の確保を望む市民からの声が多く寄せられています。そうした市民の声を受け、現在、本市では、関連計画と整合・連携を図りながら、交通事業者や市民、関係する行政機関、学識経験者等を構成員とし様々な協議を行い吉川市地域公共交通計画の策定が推進されていますが、当該計画の基本理念には「住み続けたい・住みよいまちを支える地域公共交通をみんなでつなぐ」とあり、「市民の活動の土台となる利便性の高い地域公共交通の構築は、交通分野の課題の解決にとどまらず、健康、福祉、環境、産業、教育などのまちづくりの様々な分野で効果をもたらす、まちの価値の向上につながるものです。住み続けたいと思える住みよいまちとなるよう、誰もが快適に移動できる公共交通を行政や交通事業者に加え、市民や地域、企業、団体などとの協働により、みんなでつくり、未来につなぎます」と吉川市が目指す公共交通の理想を明快に示し、課題解決に取り組んでいただいていると認識しています。
(1)地域及び公共交通の現状整理や市民等の移動実態及びニーズ等の調査結果を踏まえ、現状と課題についてお伺いします。
(2)既存のバス路線の廃止予定と今後の代替交通の検討状況についてお伺いします。
(3)多くの市民要望を踏まえながら、当該計画を拝見しますと、今後の取り組みとしての基本方針@からBの実現が必要不可欠と考えます。既存のバス・タクシーに加え、現在でも企業送迎、福祉関係の送迎、地域共働型交通等も活用されていますが、交通利便性の低い地域の交通手段確保を中心に移動ニーズに応じた市民参加型のデマンド交通の実施、企業や病院等と連携した交通サービスの充実で課題解決を図っていただきたいと考えます。こうした取り組みについて調査・研究・協議はされていますか。また、令和4年1月に公明党市議団で富山県朝日町の「ノッカルあさひまち」MaaS事業の取り組みを行政視察させていただきました。当該事業は法律に基づいた安全なサービスとして、行政・企業・地域住民が共働し、住民同士の助け合いの気持ちを形にした公共交通サービスを拡充していました。本市も実状に合わせて、このような取り組みを実施すべきと考えますが、ご見解も併せてお伺いします。

2.子ども達のより良い未来に向かう小学校の統合を
 少子化の急速な進展などで社会が大きく変化している中、公立学校を取り巻く状況も変化し、全国各地で公立学校の統廃合に関する検討が求められている自治体が多く見受けられる昨今、本市においては、旭・三輪野江小学校の児童数減少に伴う今後の当該小学校の在り方について、「市長キャラバン」や「どこでも市長」を昨年から開き、保護者や地域の方々と意見交換を重ねていただいていると認識しています。そうした中、私ども市議団へも「旭・三輪野江小学校を東中学校へ統合」するご意見や「学区を見直し近隣小学校へ統合」するご意見、「市内小学校を自由選択制」にするご意見をはじめ、地域の小学校が廃校となることによる地域の衰退を心配する声や乳児・幼児をお育て中のご家庭からは、「不安が続いているので早く結論を出してもらいたい。スクールバスを運行してほしい」など、多くのご意見・ご要望が寄せられています。
(1)直近では、11月24日に「市長キャラバン」が開かれましたが、そこではどのような意見交換がされたのかお伺いします。また、学校の在り方について意見を集約し、いつ頃までに結論を出す予定か、大まかなスケジュールのイメージも併せてお伺いします。
(2)仮に当該小学校が廃校になった場合を想定し、既存の学校の有効利用などについて、市のお考えがあればお聞かせください。

3.農業用水路の整備及び老朽化対策のさらなる推進を
 農水省の「農業水利施設の機能保全の手引き」には、「農業が持続的に発展し、食料等の農産物の安定供給及び多面的機能の発揮という役割を果たしていくためには、水源を確保して適切な時期に必要な量の農業用水を農作物に供給するとともに、その生育を阻害しないよう適切に排水する一連の農業水利システムが、全国各地の農業生産の現場で持続的に安定して機能していることが不可欠である」とあります。一方、日本の主要な農業用水路は高度成長期に多数作られ総延長約40万kmにも及び、多くが建設からかなりの年数が経過し、今や基幹的農業水利施設のおよそ半分が標準耐用年数を超過しているとの調査結果もあります。本市においても農業者の高齢化・減少、農業水利施設の老朽化が進む中、農業水利施設の機能が安定的に発揮されるよう、現場の声をお聞きしながら順次用水路事業が推進されていると認識していますが、いまだ未整備の地域からは整備を待ち望む声が多くあります。
(1)本市における農業用水路の整備要望数と優先順位の考え方についてお伺いします。
(2)現施設を適切に管理し効率的な予防保全を図ることは、施設の長寿命化やトータルとしての費用を節減するものと考えます。本市における農業用水路の管理や保全等はどのように取り組まれているのか、現状と課題についてお伺いします。
(3)数々いただいている整備要望の中で、特に急を要する二ツ沼自治会集会所前の51−00−30700素掘りの農業用水路の整備についてお伺いします。当該用水路は、10数年前に二ツ沼自治会から三面柵渠整備の要望書が提出されている箇所と伺っています。提出当時は順番が何年も先になるということで、多面的機能支払交付金の対象となる組織を立ち上げ、応急的に当該交付金を活用した整備を行い現在に至っているそうですが、現在、整備箇所の老朽化により、ネギ畑の水路の側面の土が数メートルにわたり水で流され、一部では畑の土台がえぐられ、ネギ畑がいつ大きく陥没するか不安な状態になっており、陥没すれば、その先の多くの水田に水が行かなくなり当該地域の農業に甚大な被害が出る恐れがあるため、今回、当該自治会から再度、水路整備要望が提出されています。切実な地域の問題を解決すべく希望ある答弁をお聞かせください。
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