通告一覧要旨
- 会議名
- 令和7年3月定例会(第2回)
- 質問日
- 令和7年3月21日
- 区分
- 一般質問
- 議員名
- 雪田きよみ (日本共産党吉川市議員団)
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要旨
1.リプロダクティブ・ヘルス/ライツの取り組みの推進を
リプロダクティブ・ヘルス/ライツとは、性と生殖に関する健康と権利であり、生涯を通じて、男女が互いの性を理解し合い、身体的、精神的、社会的に良好な状態で、満足できる性生活が確保されるとともに、避妊・妊娠・中絶・出産の過程において、自ら「いつ」「何人」「産むか産まないか」を決定する権利です。「よしかわパートナーシップアクション(第4次男女共同参画基本計画)」基本目標V「安心して暮らせる環境づくり」には、基本的認識として「女性は、ライフステージに応じて妊娠や出産、婦人科的疾患等、男性とは異なる健康上の問題に直面します。また、経済的な理由で生理用品を購入できないという『生理の貧困問題』が顕在化しており、女性の健康や尊厳に関わる課題となっています。これらの問題について、『リプロダクティブ・ヘルス/ライツ』の視点に立って、男女が共に正しい知識・情報を得ることや知識を深めることは、私たちの性と生き方に関して重要なことです」と書かれています。
@「生理の貧困」に対する対策をお聞かせください。
A学校教育の取り組みについてお聞かせください。
B市民交流センターおあしすの取り組みについてお聞かせください。
C母子保健の取り組みについてお聞かせください。
D障がい者施策の取り組みについてお聞かせください。
E10代の妊娠に対する取り組みについてお聞かせください。
F全国の中絶数は1955年をピークに右肩下がりですが、この数年でも毎年12万人を超えています。20歳未満の中絶は毎年1万人前後、20〜24歳では3万人前後で推移しています。若い女性の予期せぬ妊娠に対して、相談窓口の設置や支援体制の構築が求められていると考えます。見解をお聞かせください。
G男女共同参画審議会・推進会議・庁内連絡会、それぞれの性別(LGBTQを含む)構成比をお聞かせください。
2.障がいのある方への支援の充実を
@昨年改定された「第5次吉川市障がい者計画」では、「障がい者に対する市民の理解についてどのように感じているかについて『理解が深まったと思う割合』(『かなり深まったと思う』と『まあまあ深まってきたと思う』の合計)は全体では18.6%となっており、引き続き、理解促進の取り組みが必要」と書かれています。具体的な施策についてどのように考えているか、お聞かせください。
A「内なる偏見」に対する対策の大切さを感じています。見解をお聞かせください。
Bインクルーシブ教育の現状についてお聞かせください。
C精神障がい者にも対応した地域包括ケアシステム「にも包括」の推進について、「第5次吉川市障がい者計画」では、国の方針として「市町村ごとの保健、医療、福祉関係者による協議の場を通じて、重層的な連携による支援体制を構築するために必要となる、協議の場における目標設定と評価の実施回数の見込みを設定する」。市の目標として、「精神障がいにも対応した地域包括ケアシステムの構築に向けて、保健、医療、福祉関係者による学習会や先駆的自治体の研究などを行い、関係する機関の認識を高め、協議の場の設置に向けて取り組む」としています。現状についてお聞かせください。
D障がいのある方を対象としたタクシー券の給付について、福祉有償運送サービスには利用できないことや、お隣の千葉県からタクシーに乗った場合には利用できないこと等に疑問の声をいただいています。より生活実態に沿った運用を検討していただきたいと考えます。市の見解をお聞かせください。
E筋委縮性側索硬化症(ALS)の方が市を相手に起こした裁判で、昨年5月埼玉地裁は「時間稼ぎですか」との発言に対し慰謝料は5万円の支払いを命じました。
5月9日付埼玉新聞によると、裁判長は「福祉課に属する職員の職責の重要性も考慮すると、『重大な落ち度のある、あまりにも軽率な執務態度によるものであったと評価されてもやむを得ない、強度の誹謗中傷的発言であったというほかはない」と非難したとのことです。市はこの点については控訴せず、5万円の支払いに応じました。
そもそもなぜこの発言が出たのか、改めて真摯に振り返る必要があるのではないかと考えます。見解をお聞かせください。二度と同じ過ちを繰り返さないための対策をどのように考えているか、お聞かせください。
3.学校教育の更なる充実を
@外国人の児童生徒数、日本語指導の必要な児童生徒数、日本語指導の現状と課題についてお聞かせください。
A日本語指導を必要としている児童生徒に対し「母語」をどのように位置づけているか、市の見解をお聞かせください。
B12月議会で、スペシャルサポートルーム(SSR)を全ての小中学校に設置してほしいとの保護者の方々の要望をお伝えしました。来年度は中央中学校にも設置との方針を嬉しく思っています。同時に、不登校児童生徒への支援体制が学校によって違うという点に疑問を感じています。今後の設置計画について、市の考えをお聞かせください。
C今年度設置した南中学校のSSRで最も良かった点の一つは、教育支援センターの管轄として設置した点だと考えています。今後も同様のスタンスでの設置を希望しますが、市の考えをお聞かせください。
D政府は令和5年3月に第5次「子どもの読書活動の推進に関する基本的な計画」を閣議決定し、不読率の提言、多様な子どもたちの読書機会の確保、デジタル社会に対応した読書環境の整備、こどもの視点に立った読書活動の推進の4つの基本方針を掲げています。市の取り組みについてお聞かせください。また市の児童生徒の不読率についてお聞かせください。
E上記計画では、学校図書館への新聞の複数配備を図るとして、必要な経費を新たに盛り込んだとのことです。全国紙以外にも小学生新聞・中学生新聞・専門誌・英字紙などが想定されるとのことです。市内小中学校の新聞配備状況についてお聞かせください。
なお、教育支援センターやSSRでは不登校専門紙(現在はオンラインのみ)の購読も必要と考えます。見解をお聞かせください。
F学校司書についても、小中学校には概ね1.3校に1名の配置を目指すとしています。市の配置計画をお聞かせください。