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通告一覧要旨

会議名
令和7年3月定例会(第2回)
質問日
令和7年2月27日
区分
代表質問
議員名
岩田京子 (平和市民クラブ)
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要旨

1.命を守る
「減災力の向上」について
市長はこれまで、「防災」ではなく「減災」という言葉で、災害は起こりうるものであり、少しでも災害を減らすための施策として、地震・水害における対策を強化してきました。毎年レベルアップが図られている様子はうかがえます。
@ 減災に当たり、市として把握されている課題について。
A 地域に期待することは。

「下水道」について
八潮の陥没事故を受けて、市長は「ひとたび事が起きれば、市民生活や社会活動に大きな影響を与えてしまう施設だと改めて痛感をした」とのことですが、汚水処理の方法は下水道だけでなく、農業集落排水、浄化槽という選択肢もあります。
B 汚水処理の持続可能性について、いかがお考えでしょうか。
施設の維持管理により一層目を配るということですが、インフラの老朽化は諸外国でも共通の悩みです。アメリカでは 下水道は1930年に導入され、90年以上たっています。予算が充分についていないので陥没事故は常態化しているのだそうです。しかし、作ったものの維持管理は人の命の次に大切な市の事業です。一般的には使用料だけでは賄えず一般財源があって初めて成り立つと言われています。吉川市は予算編成方針の中で「特別会計は独立採算が原則であることから、自主財源の確保、受益者負担の適正化を図り、安易に一般会計からの繰り入れに依存せず財政の健全化に努めること」と書かれています。
C 下水道に対して一般財源を充てることに関して、どのようなお考えなのか、またどのようなルールで行っているのか。
D 近年は地表の温度が管の劣化につながることがわかってきています。下水道管(水道管も)の深さ(浅い深い)の区別をした管理はされているのか。

「治水対策」について
今や治水は流域治水の考え方となっています。流域治水には田んぼの貯水機能を強化することが大切だと私達会派では考えています。令和6年度、越谷市では田んぼダムの検証が始まりました。吉川市においては下水道事業計画の変更が行われ、令和7年度は共保ポンプ場の改築や雨水管の布設替えの設計作業に入るということで、ポンプの増強が待たれるところです。
E ポンプ増強により、どのような効果を見込んでいるのか。またそれに加え、田んぼダムの必要性は市として認識しているのか。 

「水道」について
F 石綿管の布設替えは減災にも繋がる施策ですが、今以上の早急な布設替えを進められるよう検討はされているのか。

2.子どもの笑顔を未来につなぐ
「妊娠・出産・子育ての切れ目のない支援」について
母子保険や児童福祉の幅広い観点から「こども家庭センター」を新たに設置し、妊娠期から子育て期まで切れ目のない支援が実現されます。
@ 子育て世帯訪問支援事業も開始するということですが、それぞれの事業決定までの経緯と具体的な内容をお聞かせください。

「保育」について
A 私立認可保育園協議会との連携をはかり保育の質の向上に取り組んでいるということですが、どのような質の向上を目指すのか。また、協議会からの要望に対し、市がどのように受け止め、検討し、政策に繋げているのか。

「未来を切り拓く力を培う学校教育の充実」について
旭小学校に1000万円の予算によるアスレチックの設置。子ども達が自ら議論し、考えたアイディアを実現しているということで、まちづくりへの参画意識の醸成が図られるような、「こどもまんなか」な施策を歓迎しますが、
B どのような形で議論がされたのか、その手法・決定までの経緯をお聞きすると共に、ロジャーハートの「こどもの参画のはしご」のどの段階まで達成できたと考えるのかお聞きします。
C PTAがお金をためて遊具を設置している学校もある中で、市費1000万円を投入して設置をする判断基準は。
D 旭小学校の魅力ある学校づくりは、かねてより話題になっている三輪野江小学校と旭小学校の今後の展望にも関わってくるのではないかという声もあります。実際、栄小学校の学区変更の際も、関小学校をきれいにしてから受け入れたという経緯があります。それぞれの学校の新入学生の数も減少傾向している中で、2校についてどのような将来像を抱いているのでしょうか。

3.誰もが輝くまちをみんなで創る
「いきいき暮らせる高齢者福祉の推進」について
@ 健康寿命の延伸をはかる事業が様々ありますが、なまらん体操などの指導者の高齢化も地域では課題となっております。
市として今後の対応・対策をどのように考えていますか。

「互いに尊重し合う障がい福祉の推進」について
A 障がい者の方々が地域の中でさらに活躍できる場所づくりをめざして支援をするとありますが、具体的な内容、方向性をお聞かせください。

「コミュニティ活動と市民参画・協働の推進」
B「流通経済大学との協働研究」の成果を、自治会活性化に活かしていくと言っていますが、具体的にどのように各自治会に波及させていくのでしょうか、期待される効果は。

4.価値を高め、次世代に継承する
「文化芸術でつながるまちづくり」について
文化芸術に親しむことにおいては市民の皆さんに力がついてきていると感じています。コンサートの開催、演劇やミュージカルなどを住民が自力で行ってきているのを目にすることが多くなってきている中で、市がどこまで文化芸術に関与していくかということは課題の一つではないでしょうか。
@ 市が主催で行う文化芸術に対する取り組みの、目的と、目指すべき姿について。

「なまず」について
なまずサミットやなまず給食など、なまずをキーワードに各種イベントやモノづくり体験が行われています。なまず文化や郷土の歴史への理解、郷土愛の醸成に努めているところですが、
A 本来の生物種としてのシンボル「ナマズ」に対する市長のお考えをお聞きします。また、ナマズの生息できる環境保全についての市長の見解は。
「魅力ある農業の振興」について
B イネカメムシ対策の支援メニューを導入していただきましたこと感謝申し上げます。具体的内容についてお聞きします。

「吉川市農業パーク基本構想」について
C 実現に向け、農業拠点施設整備費として 令和6年度480万円、令和7年度は460万円の予算がついています。令和6年の成果と課題、令和7年の達成目標は。

「吉川美南駅東口周辺地区土地区画整理事業」について
住宅の建築が始まりますが、産業ゾーン、商業業務ゾーンのコンセプトはかなり細かく描いていました。どのような住宅街を作っていくかでまちの価値も変わっていくと思います。
D 住宅ゾーンに対する理念をお聞きします。

「環境にやさしいまちづくり」について
ゼロカーボン実現に向け、市民・事業者と連携し、「経済性」を考慮しながら「環境負荷の低減」を推進していくとあります。温暖化対策実行計画の区域施策編の策定について、令和4年3月議会では5市1町共同策定について機会があったら提案するという答弁をしています。現在、他の4市においては策定済み、もしくは策定計画があります。埼玉県内39市の内、38市が策定済みもしくは策定予定があり、策定予定がないのが吉川市のみになっています。
E 埼玉県では、市町村が区域施策編を自力で策定できるよう「カーボンニュートラル基礎・計画策定ワーク
ショップ」が開催されていますが吉川市は参加したのでしょうか。策定予定は。
F 再生可能エネルギーの導入が庁舎、学校に加え、環境センターと給食センターも切り替わるとのこと、非常にクールチョイスでありますが、事業者選定はどのように行ったのでしょうか。

「資源循環型社会の推進」について
G プラ分別とごみ有料化について、引き続き検討していくとのこと。これまでの検討内容についてお聞きします。

「自然環境の保全」について
自然環境の保全については、子ども達には学校で環境学習にて啓発し、市民に対しては「川まつり」で行うとのこと。
H 「川まつり」はこれまでは川に親しむことがメインで行われてきたが、どのように自然環境の保全の視点を取り入れたのか。また、令和7年度の方向性と具体的な内容についてお聞かせください。

5.その他の主要施策
「スポーツ施設」について
@ 幾つかのスポーツ施設の整備が待たれているところですが、人口芝においてはマイクロプラスチックの原因や有害性について指摘されているところです。施設のグランドに人口芝を導入するお考えがあるかどうか市長のご見解を伺います。

「道路等の整備」について
旭・三輪野江地区の道路整備の優先順位を決定してもらったところですが、市全域の道路整備の優先順位ついて、これまでも何人かの議員が取り上げてきています。
A 道路整備の見える化について検討していないのでしょうか。

「公園等の整備」について
B 子ども達のアイディアを活かして公園づくりを進めていくということですが、公平公正に声を聞くには計画と戦略が必要です。手法と計画、また「こどもの参画のはしご」のどの段階までを目指すのかお聞きします。
C 大沢雄一居宅跡地は令和3年から10年の賃貸契約で今年度5年目となります。令和7年度は園路や遊具の整備ということですが、全面供用開始の見通しは。また、これまで約2800万円、令和7年度予算が約3600万円、合わせて約6400万円がつぎ込まれています。森林環境譲与税においては約1000万円、今年度も入れれば約1500万円と予測されますが、森林環境の改善に対するこれまでの効果と、供用後の利用者数の目標は。

「地域公共交通」について
地域公共交通に関しては、計画策定とシンポジウムを開催ということです。
D 計画の中に公共交通を市民が支え・育てる視点、また市役所でのハブ構想を盛り入れる必要性もあると考えますが、市の見解は。

「行財政運営」について
E 人口減少社会の中、全職種的に人材確保が喫緊の課題になっていますが、吉川市民のために吉川市で働きたいという人材を確保するために魅力ある職場づくりに向け、どのように取り組んでいくのでしょうか。
F 研修による職員の資質と能力の向上を図るとあるが、施政方針にも掲げている2つの大きな柱の一つの持続可能なまちづくりに関する職員研修について、どのように考えていますか。

むすびに
G 「吉川市人口減時代に向けた、吉川市としての新たな思考、体制、施策の方向性を示していかなくてはなりません。30周年の節目に打ち立てる」とありますが、どのように検討していきますか。総合振興計画との整合性は。
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