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会議名

平成30年12月定例会(第5回)

質問日

平成30年12月13日 (一般質問)

議員名

松ア誠
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通告内容

地域農業の実情と今後の取り組みについて

質問要旨

地域農業の実情と今後の取り組みについて
 第5次総合振興計画にある魅力ある農業の振興については、未来を見据えて取組むべきであり、今後の本市の将来像に欠かせない大きな柱の一つとなっています。
 農業従事者の減少や高齢化が進む中、まずは、地域農業の担い手である認定農業者や認定新規就農者の確保・育成を進めるとともに、農業経営の安定化及び農業所得の増大に向けた支援を行う必要があります。また、JAさいかつや生産者等と連携をしながら、吉川産の米や夏ねぎ等のブランド化に向けたさらなる取組みを進め、吉川産農産物のPR、販路の拡大といった攻める農業を目指すことが求められます。さらに、転入者も増え、市の農業の現状や農産物の魅力を知らない市民も少なくないため、農業体験やイベント等を通じて、生産者と消費者の交流を図り、市の農業に対する関心や理解を深めてもらう必要があります。農業生産基盤については、本市に合った農地の集積化や集約化を支援すると同時に、農業用用排水路等の整備を推進する必要があります。迅速かつ低コスト型の基盤整備である埼玉型ほ場整備事業は、吉屋地区において事業導入がなされ、平成29年度の事業完成となりました。そこでお伺いをします。
 @埼玉型ほ場整備事業の概要と吉屋地区のほ場整備事業を終えての問題点と課題等について。
 A今後、新たな地域での埼玉型ほ場整備の取り組みについて。
 B魅力ある地域農業の具体的取り組みについて。

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