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会議名

平成30年12月定例会(第5回)

質問日

平成30年12月12日 (一般質問)

議員名

岩田京子
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通告内容

SDGs(Sustainable Development goals:持続可能な開発目標)の取組について
森林環境譲与税について
市民参画について(続)
市民劇団について

質問要旨

SDGs(Sustainable Development goals:持続可能な開発目標)の取組について
 SDGsは国連が掲げた2030年までの達成すべき世界共通の目標です。誰も取り残さないための、全人類が一丸となって取り組むべき目標です。特に自治体SDGsは実施において不可欠なパートナーであるという位置付けで、この目標に主体的に取り組むことが期待されています。
@吉川市としての目標と今後の具体的取組みは。
A各部における目標と課題、今後の具体的取組。また、その時に連携すべき団体などがあったらお聞かせください。
B現在、計画や指針などを策定されているところは、SDGsに関わる項目をどのような形で盛り込めたか。
C庁舎内での啓発。(例えば階段の蹴り上げの面へSDGsの項目を掲示する等)
 SDGs目標14海洋ごみ・マイクロプラスティックに対する取り組みについて
D各担当で作った啓発用のクリアファイルの種類、部数、金額。(できたら3年分)
E吉川市で作ったペットボトル水道水の目的。作った数と金額。
F公共施設にある自動販売機の数。その内防災用の掲示板があるものの数は。

森林環境譲与税について
平成31年から、各市町村自治体へ交付されることとなりますが
@森林環境税・森林環境譲与税の目的と仕組について。
 国産材利用など、川下対策として3割分が人口割で森林のない自治体にも交付されることとなりました。
A吉川市にはいくら交付される予定か。
B担当課はどこになるのか。目的をより効率的に実現させる必要があるが、吉川市においての目的と用途は。

市民参画について(続)
 私が考える市民参画(情報に基づいた意見と、決定過程への参加)と、特におあしす改修に対する市の市民参画のあり方(広く意見を聞き、決めるのは行政)に乖離があると感じています。前回途中になった部分を含めて再度質させていただきます。
@9月議会で検討を依頼しましたが、市民交流センターおあしすにおいてはどんな改修であろうと、市民参画条例第7条の市民参画手続きの対象であるとはっきり位置付ける必要があると思うが、その点はどのように検討されましたか。
A市民参画条例の第3条第2項の 市民参画は、市民と市の市政に関する情報の共有により行われなければならないと書かれているが、どのような対策をとられているか。
 市長キャラバンが行われているが、市政に関するどのような情報を市民に伝えているのか。
B市民参画条例第4条「市民の役割」で、市民は、自らの発言と行動に対して責任を持って市民参画を行うように努めることを規定し、市民全体の利益に資するといった観点に立って、意見を述べ、提案などを行い、市民参画に努めることを規定しています。市はそれを目指し市民を育てなくてはならないという使命もあると思うが、それはどのような事をすることで達成できると思うか。
Cアーンスタインのはしごを紹介させていただいているが、吉川市の目指す市民参画はアーンスタインのはしごでいうと、どこを目指しているのか。もしくは別の指標があるのか。

市民劇団について
自主上演をしてきた演劇部出身者として質させていただきます。
@11月24,25日に行われた公演の総評。
 平成30年度当初予算の説明時には、前年度予算(約300万円)より1.5倍の予算(約450万円)が付くことに対して、前年度2回だった公演数を1.5倍の3公演行うとの説明があった。
A公演回数が説明時と変更された理由。
B公民館ホール(500人収容)で3回、1500人が観覧できる予測が、おあしす多目的ホール(300人収容)で2回、観客数のべ313人予測の5分の1になっていることについての考え方。
Cチケットの売り上げ金額。
D演劇に関する事業が3年目を迎えたが、どのような総括をし、次年度の予算編成に向けて、どのような計画を立てているのか。
E29年度の演劇公演について、約300万円の予算だったところ、人件費等含め900万円を超える決算が出たが、今年度の見込みはどのくらいになりそうか。
F策定中の文化芸術方針には、演劇及び、劇団についてどのように盛り込まれているのか。

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