令和元年9月定例会(第4回)
令和元年9月20日 (一般質問)
妹尾百合子 (未来会議よしかわ)
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自治体クラウドの推進について
庁内業務の効率化について
広報戦略について
自治体クラウドの推進について
総務省の自治体クラウドポータルサイトの冒頭に、「自治体クラウドは、近年様々な分野で活用が進んでいるクラウドコンピューティング技術を電子自治体の基盤構築にも活用して、地方自治体の情報システムの集約と共同利用を進めることにより、情報システムに係る経費の削減や住民サービスの向上等を図るものである。また、東日本大震災の経験も踏まえ、堅牢なデータセンターを活用することで、行政情報を保全し、災害・事故等発生時の業務継続を確保する観点からも、自治体クラウドの推進が求められている。」とある。
吉川市の自治体クラウド利用現状について伺う。
@クラウド利用はしているか、利用している場合、どの部分か
Aシステム更新の時期はいつか
B維持費は毎年どのくらいかかっているか
C自治体クラウド導入について見解は
D災害時、事故発生時などの行政情報のデータバックアップ体制について、現状を伺う
庁内業務の効率化について
2040年頃には経営資源が大きく制約され、より少ない職員での行政運営が必要となることを踏まえ、業務効率化やこれに資する業務の自動化・省力化が急務といわれている。また、職員の働き方改革に向けて業務の把握・改善は必要と考える。
庁内業務の特に定型的な事務作業の負担が高いと思われる部門に、職員の負担軽減と作業の効率化を見込み、RPA(ロボティクス・プロセス・オートメーション)の導入を検討されては如何か。
@RPAツールについて必要性を認識されているか
ARPA導入で期待できる効果について
(1)職員の業務負担をどの程度軽減できるか
(2)行政サービスの迅速化と質の向上はどうか
BRPA導入を検討されているか
広報戦略について
「広報よしかわ」のマチイロ掲載、吉川市広報のtwitter運用、防災メールなど、様々な形でインターネットを利用した広報活動を行っているが、現状の効果と今後の展開について伺う。
@SNSを活用した広報の効果は
A災害用など他分野のSNS利用の検討は