令和元年9月定例会（第4回）
令和元年9月19日 (一般質問)
互金次郎 (公明党吉川市議団)
避難所指定を受けている小中学校体育館へのエアコン設置について
電柱等に浸水深を表示し市民防災意識の高揚について
おあしすにストリートピアノを設置し市民の文化交流の推進について
避難所指定を受けている小中学校体育館へのエアコン設置について
避難所指定を受けている小中学校体育館へのエアコン設置については、本年3月議会には代表質問にて「緊急防災・減災事業債」を活用し、体育館のエアコン設置も検討すべきと申し上げてまいりました。ご答弁として、「小・中学校体育館の空調設備の財源としての活用に当たりましては、使用が災害時のみに制限されていること、また、河川氾濫などによる水害時における避難所としての使用なども勘案した上で判断が必要」とのことでした。当該事業の近隣自治体の推進状況と、当市の現時点での見解をお伺いします。
電柱等に浸水深を表示し市民防災意識の高揚について
本年３月に改訂された吉川市地域防災計画の風水害対策計画には、啓発活動の推進として「洪水ハザードマップを作成し、市民に周知」とありました。さらに、過去の災害教訓の周知という項目もあります。防災情報の可視化は、大変重要と考えます。電柱等に浸水深を表示し市民の防災意識の高揚を図ってはと考えますが、ご見解をお伺いします。
おあしすにストリートピアノを設置し市民の文化交流の推進について
近年、駅ピアノ、空港ピアノなどいわゆるストリートピアノが、音楽を通した市民交流の場として広がりを見せています。おあしすにストリートピアノを設置し市民の文化交流を推進してはと考えますが、ご見解をお伺いします。