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会議名

令和元年6月定例会(第2回)

質問日

令和元年6月14日 (一般質問)

議員名

小林昭子 (日本共産党吉川市議員団)

通告内容

1.歩道・通学路安全対策
2.一級河川大場川改修事業現況と見通し
3.きれいな街づくり ゴミ・雑草雑木のない町、白線のきれいな道路
4.三輪野江(川端)地区の生活環境改善
5.ごみ減量と資源ゴミとしての伐採草木収集を
6.障がい者施策の現状と課題―就労支援はどこまで進んだのか

質問要旨

1.歩道・通学路安全対策
 滋賀県大津市で、散歩中だった保育園児らの列に車が突っ込み、園児2人が亡くなる事故が起きました。「今回の事故が起きた交差点には、歩道と車道の間に縁石はあったが、ガードレールやポールは設置されていなかった。1本、2本のポールが設置されていれば、命が助かったかもしれない。」等々専門家から意見が出されています。内閣府の発表した「道路交通安全施策の現況」でも「死者全体に占める歩行中の死者の割合は、欧米と比べて高割合となっており、歩行車の安全確保を図っていく事が、今後の交通安全対策上重要な課題である」としています。このような観点から、通学路を中心とした交差点安全の見直し・点検を(加藤平沼線・吉屋信号など)すべきでは。

2.一級河川大場川改修事業現況と見通し
 平成28年3月、地域説明会が開かれ、2倍の流下能力実現にむけ河川改修がスタートしました。@今年度の県予算化も含め当初の計画に対しての進捗状況は。A今後の見通し。B家の立ち退き、立て替えが該当する場合進捗状況は特に気がかりです。定期的な事業報告など行い地域協力者(地権者)の立場に立った事業運営を求める。

3.きれいな街づくり
ゴミ・雑草雑木のない町、白線のきれいな道路
 @3月議会で、きれいな街づくりの1つとして草木の伐採を取り上げました。水路沿いの雑木など該当する個所を指摘していただければとの答弁いただき対応もいくつかしていただきました。長期に渡り、地先の人が対応しているケース、木が大きくなって枝払いに苦労しているケースも多い。これでは中々きれいにならず中途半端。市として市内点検するなど伐採の徹底を図っていただきたい。街中の歩道の花壇、植樹部分の手入れの悪さが目立ち市民から指摘される事も多い。手入れが出来ないのであれば無理な植樹はやめたらどうだろうか。Aゴミパトロールでのごみ投棄の現状(特徴など)、投棄量の推移は。早朝やジョギング時に路上のごみを日常的に拾っている市民は少なくない。@Aについては市民の日常的協力をいただいている。一方では、苦情に対して対応していただけないとの苦情も聞くがどの様に対応しているのか。B白線―今後どのような道路から優先していくのか。その終了時期は。

4.三輪野江(川端)地区の生活環境改善
 三輪野江地区の将来開発検討エリアとされている常磐自動車道南を中心とする地域について。@開発の現状認識―企業進出の現状など市の想定に沿ったものとなっているのか。A道路―開発の一方で事業所の建物の間になった(従来の)道路が雑地の様になっている。きちんと整備すべきではないのか。しんきぼり沿いの通学路の整備を。B公害―工場か資材置き場かわからない状態で操業する事業所が進出する事により騒音等の公害問題が発生している。抜本的な解決は操業にみあった施設整備が条件だと考えるがこの地域での操業条件は。市として考える解決策は。Cしんきぼり―第1期工事の進捗状況と第2期工事に向けての今後の見通し。

5.ごみ減量と資源ゴミとしての伐採草木収集を
 吉川市は調整地域も多く自然に恵まれているが、その分伐採の草木量も多い。現在は燃えるごみとして出しているケースが多いと思うがその割合は。分別、別回収など資源ごみとして回収できるしさくでゴミ減量と市民生活の利便を。

6.障がい者施策の現状と課題―就労支援はどこまで進んだのか
 市は障がい福祉課を独立させ障がい者施策の推進を図ってきました。@総合的に―スタートした時の課題はどの様に進んできたか。今後の課題は。Aヘルプカードのその後の取り組みと課題。フレンドパーク、障がい者ホーム、なまずの里開設、障がい児発達支援センターの独立と取り組みがすすんでいる。良かった点と課題。B市に寄せられる就労相談、施設利用に対してどの程度充足されているのか。市役所就労体験事業と就労拡大は。C様々な取り組み、早期からの支援は、成人後もバリアーなく社会参加や就労できる為の支援と考える。その為、市は障がい者就労支援検討会も立ち上げました。進捗状況。内容はどう施策に反映されるのか。

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