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会議名

平成31年3月定例会(第1回)

質問日

平成31年2月27日 (代表質問)

議員名

松ア誠 (自由民主党吉川市議員団)
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通告内容

1.市民と行政との共動について
2.演劇プロジェクトについて
3.SDGsについて

質問要旨

1.市民と行政との共動について
 1点目は「市民と行政との共動」についてであります。施政方針では『市民の皆さんが主体的に市政運営へ参加ができるよう、引き続き「市長キャラバン」、「どこでも市長」、「市長とランチミーティング」などの直接意見交換できる場を設け、政策決定の一歩目を市民の皆さんと共有してまいります』とのことですが、一期目においては、「市民の意見よりも市長の思いが前面に出すぎている」、「議会との意思疎通が十分でない」などの意見も出されていたところです。
 市長は、これらの批判をどのように受け止め、二期目では、どのようにされていくお考えなのか伺います。

2.演劇プロジェクトについて
 2点目は、「演劇プロジェクト」についてであります。施政方針では『文化芸術を総合的な施策として展開し、まちの価値を高めていく』とした上で、『平成31年度においても、これらの事業を吉川市の文化芸術振興の旗手事業として、継続推進していく』としておりますが、「演劇プロジュエクト」については、文化芸術の一分野に市の資源を選択的に集中し、かつ、市民へのリターンもわかりにくいといった点で、批判の多かった事業であると考えています。
 市長は、この点をどのように評価し、この事業を継続して推進しようとしているのか伺います。

3.SDGsについて
 3点目は、SDGsについてであります。
 少子高齢化の進展に伴い、多くの自治体が人口の減少に頭を痛めている中、幸いなことに吉川市は人口が増加を続けておりますが、近い将来、人口減少に転ずることは避けて通れない問題であると思います。
 そして、このことは生産年齢層の割合の低下を招き、市の財政状況の悪化に直結する問題でもあります。
 行政サービスの水準を将来にわたって維持していくうえで、新たな財源をどこに求めていくかは、非常に重要な課題であると思います。
 私は、その答えの一つが法人市民税にあると考えており、「東埼玉テクノポリスの拡張」はその柱になりうるのではないかと期待していますが、このことについて、市長はどのように進めていくお考えかお伺いします。

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