通告一覧要旨

財政運営の取り組みについて
吉川市は東京近郊のベッドタウンとして人口が増加していますが、将来的に少子高齢化や人口減少が予測されている中で、今後においても効率の良い行政運営を維持するためには様々な取り組みが必要であると考えています。こうした事を踏まえ、下記について質問します。�@吉川市の人口、雇用、所得などの動向をどのように評価しているか伺う。�A吉川市の歳出構造、とくに近年の民生費の増加傾向をどのように評価しているか伺う。�B吉川市の歳入構造、とくに税収構造をどのように評価しているか伺う。�C市長の今後の財政運営の方針を伺う。

起債について
吉川市は、実質公債費比率は財政再生基準を大幅に下回り、将来負担比率についても減少傾向にありますが、経常収支比率については、適正水準を上回っており、借入れなど臨時財源に頼らなければ経常的経費を賄えなくなってきているかと思います。こうした事を踏まえ、吉川市の起債の現状について質問したいと思います。�@平成28年度、29年度における起債はどのような事業に充当したか伺う。�A起債充当事業は、地方財政法第5条の観点から妥当か伺う。�B平成29年度決算における、普通建設事業費の単独事業における市債の割合は、どの程度か伺う。�C起債された元利償還について、地方交付税の基準財政需要額に算定される場合があるとされているが、吉川市の場合は何％程度か伺う。

SIB（ソーシャルインパクトボンド）について
SIBの仕組み、活用について見解を伺います。
成果連動型民間委託についての見解、活用について伺います。