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通告一覧要旨

会議名
平成30年6月定例会(第3回)
質問日
平成30年6月15日
区分
一般質問
議員名
齋藤詔治
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要旨

吉川交番の交差点、元スタンド跡地の通学路整備
平成29年12月議会、越谷吉川線4車線開通に伴い、建設生活常任委員会の質疑の中、交差点西側の元スタンド跡地道路部の空白地を小学生の通学安全対策として整備をお願いしました。埼玉県と調整し、有効活用の検討との事でした、進捗状況は。子供たちの朝の登校状況を見ますと大変困っています。一日も早い交差点の歩道改修が必要です。

生涯学習施設の充足状況と現状施設の改修整備充実並びに今後に向けての新たな施設整備について
生涯学習による人づくり・まちづくり、施策の目的として市民が生涯のあらゆる時期において、学習する機会が得られることを目指し、現状と課題として生涯活動ができるよう生涯学習体制の充実を図るとあります。今日多くの利用者から施設利用への申込みが困難とお話しを頂いております。すべての人々が満足が得られる状態を構築することは至難ですが、解消に向けての総合的な取組についてお伺いいたします。

本年3月議会に於いて(条例の名称がながい)吉川市における幸福実現向上を目指したまちづくりのための産業振興基本条例が成立し、産業振興部が設置され、新たに部長・副部長が誕生し、業務がスタート取組をおたずねします。
1、【吉川市における幸福実現向上を目指したまちづくりのための産業振興基本条例】がスタートしました。今日の状況として、吉川美南駅東口周辺開発の区画整理が推進されていますが、まだ先が遠い状況です。その中で3月に予定していた仮換地スケジュール予定が12月に変更になりました。どんな理由があろうともスタート早々安易に計画変更は、今後の為とはいえども9か月の遅れは如何か。吉川美南駅周辺地域整備課は勿論、産業振興部の対応もお聞かせください。
2.この様な現状下に於いて早急なる財源確保へのまちづくりに向けどの様なお考えか、一日も早い財政的に豊な吉川市構築へ向けてのお考えをお聞かせください。

現状での旧庁舎解体工事が推し進めることは多くの問題を解決し後に契約を実施すべき
1.先ず、3月議会予算可決後、工事の為の地域周辺の影響等考慮し説明をしたのか、本来説明をし、ご理解納得を得たうえで進めるべきです。周辺地域自治会並びに周辺住民への説明をせず、請負契約を行い議会の議決を得てから説明をする事は大きな問題です。
2.建物が非耐震で危険と言う事で、現在利用していない建物を一日も早く、解体工事をしなければならない理由は何なのか。解体ありきのように急いで進めているが何故なのか、他に明確な利活用の考えがあるのか。
 今後跡地利用についてどの様な考えがあるのか。
3.解体場所は、一級河川の中川に隣接しており、現在の杭は50年管経過し定着しています。この地域は関東ローム層であり、現在の新庁舎も50m有余で岩盤に到達する為、50m有余のコンクリート杭が撃ち込まれています。このような地盤状況です、解体工事に入ってトラブルが無いよう解体工事を実施する前に杭抜きにより発生する、地下の穴、この空洞への埋戻し工事手法を検討されているのか、検討してなければ建物周辺数カ所の地質調査を実施すべきです。
4.この解体事業のが依存PCパイルΦ500m杭抜きによって生じる穴の埋戻しによる地盤沈下・地滑りの発生はすぐ発生せず、数年先か十数年に渡って生じると考えられています。これらの対応についてどの様な契約になっているのか。この様なトラブルにどの様に対応するのか、また工事契約者への責任と補償はどの様になっているのか。
5.今後、地盤沈下や地滑りが発生した時、周辺の土地並びに建物所有者及び居住者及び居住者への対応は如何か。
6.今日の建設業界の杭抜き工事は、新たな建設計画に合わせて、工事を行うと伺っています。これはが依存する杭の設置状況が明確で有れば、地中埋設物は産業廃棄物ではなく、地下資源として活用できます。
7.上記のように多くの検討課題があります、全てに対応し解決の上工事を実施すべきです。

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