通告一覧要旨

美南小学校区の交通安全対策について
美南小学校が開校して６年目を迎えることとなりました、本年入学した１年生は２２７名、これで１年生から６年生まで全学年が揃い、全校児童数は１０６３名とマンモス小学校となりました。まだまだ美南小学校区は人口増加が見込まれ、児童数も増加する地域でもあります。警視庁交通局では本年３月２２日「児童・生徒の交通事故について」を発表されております。その中で「小学１年生の歩行中の死傷者は６年生の３倍以上」と注目すべき点があります。マスコミでも多く報道され取り上げられました。このような状況の地域である美南小学校区、交通事故から小学生はもとより高齢者や市民の方を守らなくてはなりません。対策についてお尋ねいたします。
�@中曽根小学校区で実施している「ゾーン３０」を美南小学校区への導入についてのお考えをお聞かせ下さい。
�A美南小学校入り口の歩車分離信号は、歩行者が渡る時間が短いとの市民の声があります、対応については。
�B美南駅入り口の交差点の歩者分離信号をスクランブル交差点化についての考えは。
�C市道２−１２３号線と市道２−７４７号線、美南中央公園多目的広場東入口の交差点に横断歩道の設置とともに信号機の設置について、その後の進捗状況について。

スポーツ振興基本条例（仮称）の制定及びオリンピック・パラリンピックを活用した教育の取組について
２０２０年東京オリンピック・パラリンピックの開催を控え、本年はサッカーワールドカップ、２０１９年のラクビーワールドカップ日本開催と、この３年間のスポーツに対する国民の機運は日増しに高まっていくと思います。当市においても先の３月議会では、スポーツフェスティバルを開催してはとの提案がありました。第５次総合振興計画後期基本計画では、スポーツによる健康・体力づくりとして「市民が心身の健全な発達と健康保持ができるよう、だれもがいつでもどこでもスポーツに親しむことが出来る環境づくりをめざします」と掲げています。また目標として「２０歳以上で、週１回以上運動やスポーツを行っている割合を58，７％」と高い目標を定めています。この様な機運の中、しっかりと当市のスポーツ振興の位置づけを条例化してはと考えますがいかがですか。
「オリンピック・パラリンピックを活用した教育の取組」について東京都や千葉県では強力に推進しているようであります。当市においてもこの機会を貴重なチャンスの時と捉えてオリンピック・パラリンピックを教育へ活用してはと考えます。
　当市では「オリンピック・パラリンピックを活用した教育の取組」の現状についてまた、今後の取組についてのお考えをお示し下さい。