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通告一覧要旨

会議名
平成30年6月定例会(第3回)
質問日
平成30年6月14日
区分
一般質問
議員名
稲垣茂行
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要旨

「おあしす改修」について
先の3月議会において、市民の会・無所属、自民党、共産党の賛成多数により「市民交流センターおあしす改修事業費」87,038千円が減額修正されました。この趣旨は、新庁舎とおあしすの「一体整備」を効果的に進めることを目的としています。市民参画の観点から、市民・関係者・有識者等を交え原点に立ち返って討議し、改修の是非・内容等、改修のあり方を検討することです。市民、関係者の理解と納得の上に進める事業だと考えてのことです。
吉川市議会としての「意思」を示したものです。
しかしながら、その後の市の対応は全く進んでおらず、考え方も示されておりません。こうした中、おあしす1階の「はーとふるぽっと」が4月末に閉店をしました。
市民からは、『予算が減額修正されたのになぜ』、『改修についての方向性が見えないのになぜ』という疑問の声が寄せられています。
新庁舎での業務がスタートし、おあしす全体の利用も拡大する中、喫茶・軽食が利用出来ない状況となり、来庁者及びおあしす利用者は、突然の閉鎖に困惑しています。「はーとふるぽっと」撤退のみが先行実施されたことに違和感を覚えるとともに、問題がある対応、判断であったと思います。
5月16日(水)、中原市長に対し「おあしす改修に関する申し入れ」を市民の会・無所属、自民党、共産党として行いました。しかし、これに対する市としての考え方が示されておりません。
そこで、以下について市としての考え方を伺います。

1市長は、「市民交流センターおあしす改修事業費」87,038千円の減額修正可決をどのように受け止めたのか。
2予算の修正後すでに3か月近く経過しているが、市はこの間「おあしす改修問題」について何を行ってきたのか。
3「(仮)おあしす改修検討委員会」等の設置については、どのように考え、どのように進めて行くのか。
4「はーとふるぽっと」の撤退について
@「はーとふるぽっと」閉店に至る間の、市と葭の里との話合いの内容とその経過。
A教育委員会及び子ども福祉部内での検討内容。相互の協議、連携はどのように進められたのか。
5新庁舎3階での弁当・コーヒー等の販売について。
@弁当・コーヒーの販売が未だ実現されていないが、なぜこのようなことになっているのか。
A弁当・コーヒー等販売についての設備対応と営業許可について。
B今後の見通し。
6「はーとふるぽっと」跡はどのように活用するのか。計画と予定について。
7平成30年3月、『第4次吉川市障がい者計画』が策定されました。障がい者が地域で自分らしく暮らすことが出来る共生のまちづくりを推進する事が課題ですが、『共生』と『就労支援』について、市長の考え方を改めて伺います。
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