通告一覧要旨

地域福祉の推進について
（ひきこもり対策）
内閣府が2015年に行った「ひきこもり調査」によりますと、15歳から39歳までのひきこもりの若者は、約54万人と推計されました。また、ひきこもり期間は「7年以上」の人が約35％と、その長期化が浮き彫りになりました。
第3次吉川市地域福祉計画には、市長のあいさつ文に「私たちの身近なところで、貧困問題や高齢者や障がいのある方などへの虐待、家庭内暴力、ひきこもり、孤独死などの社会問題が深刻化しています。」とありました。
当市のひきこもり対策の現状と課題、及び第3次地域福祉計画（平成29年度から平成33年度）における今後の基本的な考え方と取り組みをお伺いします。

人生の終末期に支援の取り組みを
ひとは人生の終末期に、尊厳と安心の中でその幕を閉じることを願うものです。高齢化社会が進む中、市民の「終活」を支援する自治体が増えてきています。エンディングノートの配布や終活講座等の開催、死後事務支援の改善など様々な取り組みが展開されています。
�@ 当市の終活支援の基本的な考え方と、終活支援の現状と課題をお伺いします。
�A 当市においても、エンディングノートの作成・配布、死後事務支援の改善等、終活支援事業に取り組んではと考えますが、ご見解は。