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通告一覧要旨

会議名
令和6年3月定例会(第3回)
質問日
令和6年3月21日
区分
一般質問
議員名
岩崎小百合 (平和市民クラブ)
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要旨

1.おあしす建物の北側にある敷地内の樹木について
 平成11年に、市民交流センターおあしすは、市民交流推進のために「生涯学習」「交流」「創造」「共生」をコンセプトとして開館し25年が経ちました。現在も憩いの場として市民に愛され利用されています。おあしす建物の北側の敷地内の樹木について伺います。
@以前生えていた樹木がなくなり陥没している箇所に「間違って自転車で乗り入れてしまって危険なので安全対策をしてほしい。」、「市民まつりで、この陥没部分でつまずいていたお子さんやご高齢の方などをたくさん見かけた。三角ポールを置くなどして目立つようにしてほしい。」と市民から声が届き、担当課に伝え対応をしていただきました。今後の植樹の計画について伺います。
Aおあしすは年代を問わず多くの市民が活用しています。北側の敷地内の樹木は、とても目立つ場所にあり目に触れる機会が多いです。樹木にネームプレートをつけるなど、市民がより自然に親しみ関心を深めるための、樹木を活用した学びの機会を提供する予定はありますか。

2.買い物弱者の支援について
 現在、国内の「買い物弱者」は約700万人にのぼるとも言われています。総人口に占める高齢者の割合は、令和5年9月の時点で29.1%と過去最高を記録しています。
 市では、1月10日から社会福祉協議会との包括連携協定により民間業者による移動販売がスタートしました。また、2月10日からは市と覚書を交わした別の民間業者による移動販売がスタートしています。移動販売の現状と課題について伺います。
@直近での地域ごとの利用者人数について伺います。
A利用者から、どのような声が届いていますか。
Bこのほかに市で把握している移動販売の民間業者はありますか。それについて市民への情報提供や、情報発信は行われていますか。

3.次世代につなぐ農業を目指して
 現在、国内において農業従事者が激減し、担い手不足や耕作放棄地問題の解決が喫緊の課題であり、吉川市もその例外ではありません。一方、農業に関心を持ち新規就農を目指す人も確実に存在しています。都市近郊という強みを生かし新規就農希望者を的確に受け止め、市での営農へとつなげる取り組みについて現状と課題、今後について伺います。
@令和5年度の新規就農相談件数について。
A市は新規就農相談者に対してどのような聞き取りをし、どのように農業従事者へ橋渡しをしましたか。
B国は「みどりの食料システム戦略」の中で、2050年までに有機農業を耕地面積の25%(100万ha)に拡大すると目標を掲げており、有機農業に関する新規就農相談が今後も増えてくると予想されます。有機農業に関する問い合わせに対して、対応できるような知識を得るための職員研修は行われていますか。
C直近3年間(令和3年度〜令和5年度)の「新規就農総合支援事業(新規就農者育成総合対策)就農準備資金事業」や、「担い手・農業後継者育成の認定農業者補助金」の申請件数について伺います。その補助金などの制度を使い、市内で定着した事例はありますか。
D令和6年度の新規就農者数の目標と、市の新規就農希望者の支援や後継者育成の考え方について伺います。

4.農業を守る地産地消について
 地産地消は、生産者と消費者の顔が見える関係により、生産者にとっては地域の消費者ニーズを的確にとらえた効率的な生産を行うことができます。また、消費者にとっては鮮度がよく栄養価も高い農産物を購入できるというメリットがあり、地域への親しみにもつながります。農業を守る地産地消について伺います。
@市内の農作物の魅力を伝える周知・啓発の取り組みの現状と課題について。
A買って支える地産地消の推進について。現状と課題について。
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