通告一覧要旨
- 会議名
- 令和6年3月定例会(第3回)
- 質問日
- 令和6年3月18日
- 区分
- 一般質問
- 議員名
- 小野潔 (公明党吉川市議団)
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要旨
治水対策について
1.かねてより吉川駅北口周辺地域(第一排水区内)の浸水被害対策については、代表質問、一般質問にて取り上げさせていただいてまいりました。この度、令和6年度施政方針の中で「吉川駅北口から県道川藤野田線までを範囲とする第一排水区内の浸水被害の軽減を図るための共保雨水ポンプ場増強において、本市が求めた流量が河川管理者に認められることとなったことから、下水道事業計画の変更について、埼玉県に協議の申し入れをおこなってまいります」とされております。そこでお伺いいたします。
@ 共保雨水ポンプ場の増強について、具体的にはどのようなことなのか。
A 河川管理者へ本市が求めた流量とは。
B 下水道事業計画の変更とは具体的にはどのようなことなのか。
C 浸水被害の軽減を図るとは具体的にはどのような軽減を想定されているのか。
2.南中学校周辺地域の保、栄町、中野エリアの冠水被害対策について、このエリアの側溝実態の調査を行い、市の基準に値する土砂の堆積箇所の対策を取り、雨水排水の流れをよくされたと聞いておりますが、調査、対策の取り組みと現在の状況はいかがですか。
また、昨年可搬式ポンプ6台を購入されました。この可搬式ポンプは南中学校周辺地域の冠水被害軽減に役立つとの答弁がありましたが、どのように運用されているのかお伺いいたします。
3.国の国土強靭化計画に基づく流域治水の考えから「中川・綾瀬川流域治水協議会 緊急流域治水部会」が令和5年9月25日に設立されました。
令和6年2月5日に第3回の部会が開催されたと聞いております。どのような内容の協議がなされたのか。また、本市はどのような主張をされ意見等を述べられたのかお伺いいたします。