現在位置 :トップページ通告一覧 › 通告一覧要旨

通告一覧要旨

会議名
令和6年3月定例会(第3回)
質問日
令和6年3月18日
区分
一般質問
議員名
加藤克明 (無所属)
録画配信を表示

要旨

1.誰もが輝くまちをみんなで創る
 生活困窮世帯の増加に伴い、子どもの貧困も顕在化している昨今。吉川市では、いち早く生活困窮者世帯の子どもたちに学習支援事業を展開してきました。利用している生徒はもとより、この事業に賛同していただいている団体からも多大なる御支援をいただき、大きな成果を上げていると伺っております。今年度においては、中学生から高校生までであった対象を小学校3年生からから6年生まで対象年齢を拡げ、児童館ワンダ―ランドにおいて学習支援を行っていくと伺っております。
 貧困を理由とした学力の低下や躓きに対して、この事業が「やる気」や「生きる力」に変えていける。そうした一面もあるかと思います。そこでお伺いします。
@今回、対象年齢を小学校3年生から6年生までに拡げた理由。
A児童館ワンダーランドで実施する理由。
B今後、さら対象年齢を拡げ、この事業を発展していく考えはあるか。

2.道路等の整備について
 市長の施政方針の中に、「【生活道路】については、路面の補修等の適正な維持管理に取り組む」とあります。また、今年度においては旭・三輪野江地区の各自治連合会の要望に沿って道路整備を行っていくと伺っております。しかしながら市街化調整区域のみならず、市街化区域においても、道路舗装の劣化、損傷、陥没、路面標示の視認性に欠けるなど、年間相当数の要望が担当課にあがってきていると思います。
 昨今、被害が甚大化傾向にある地震や火災等の災害に対して、今後の道路舗装をする際の1つの指針として、避難所や避難場所となる付近の道路整備を優先して行ってはいかがか見解を伺います。

3.高齢者支援について
 現在、市街化調整区域にお住いの方々に対して、路線バスの運行補助や75歳以上の高齢者の方々にタクシー利用料金の一部補助(対象外もあり)などを行っております。
 今後、日本はもとより、世界的にも超高齢化社会に急速に向かっています。当市においても同じ状況が迫っており、市街化調整区域のみならず市内全般においても支援を求める声が少なくありません。高齢者の健康保持・増進のためにも高齢者施策は喫緊の課題です。そこでお伺いします。
@現時点でタクシー利用料金助成を受ける資格のある方の人数。
A実際に助成を受けている方の人数。
Bこの制度を市街化区域まで拡げる考えはあるか。

4.水路の適正管理について
 広大な水田がひろがる吉川市。早稲米の産地として栄えてきた当市において、水田を取り巻く水の管理は大変重要です。市民から要望された柵渠整備や生活排水路など衛生的な水路整備が求められています。今後の市の考え、計画を伺います。
@現時点において、市民要望からなる請願で採択された水路数と距離。
A整備された距離と未整備の距離。
B今後、優先順位など含め、どのように整備を進めていくのか。

5.危機管理について
 令和6年1月の市議会議員選挙投票日、選挙結果速報を確認する際に、市ホームページにアクセスが集中してサーバーダウンする事態に陥りました。市民から私のもとにも多くの苦情が寄せられました。選挙速報を閲覧する程度で、サーバーがダウンする状況では、万が一の災害時には多くの市民から更にアクセスが集中することが想定されます。二度とこのような事態に陥らないように、今後の対応についてお伺いします。
@なぜこのような事態に陥ったのか。
A再発防止に向け、どのような対応をしていくのか。
Copyright(c) 2018- 吉川市議会 Yoshikawa City Council. All Rights Reserved.