通告一覧要旨

開発規制を見直し、活力ある豊かなまち吉川へ
１．これからの吉川市の発展に向け、周辺に設置された主要な道路網の整備に併せ、吉川市内の幹線道路を整備し、首都圏に位置する水と緑の水郷の里・吉川市の特徴を活かし、広大な水田地帯に里山の趣に変えた新たな農業圃場の整備など、農業振興を図ってはいかがですか。また市内の市街化調整区域には、旭地域・三輪野江地域等、多くの既存集落があります。これらを含めた周辺地域開発による産業拠点づくりを推進すべきと考えますがいかがですか。
２．水と緑の水郷の里の水辺として、大雨台風被害の解消、洪水被害の減少のための遊水地(調節池)調整地、ため池等を設置し、自然生態系の回復、恵まれた生息池を誕生させ、ナマズ等の生育がなされる環境がつくられる等、まさにナマズの里として整備できそうですがいかがですか。
３．脱炭素社会に向け、市街化調整区域の白地地域の活用として、太陽光発電・蓄電池施設の設置等の必要性が浮上しています。これらへの対応はいかがですか。
４．吉川市内の市街化調整区域内の宅地、農地等の価格は近隣と比較し、あまりにも安価すぎます。これは農地法や都市計画法による許認可への規制が強く、開発ができないためと考えられます。特に農地は保全されますが、農業者は守れません。農業を営む農家が安心して農業で生活できるような資産価値形成を為すべきと考えます。これらの実行には、諸制度の規制緩和が必要です。大規模農業経営ばかりではなく、個人農業者の存続も重要です。いかがですか。
５．市内には大小、多くの公園があります。ポケットパークを含め、ベンチの設置及び花を植えてほしい等、お年寄りからの要望が来ております。周辺地域の皆様にお願いして、ポットフラワーの設置等いかがですか。