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通告一覧要旨

会議名
令和5年12月定例会(第5回)
質問日
令和5年12月15日
区分
一般質問
議員名
岩崎小百合 (市民の会・無所属)
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要旨

〇障がいをもっても安心して暮らせるまちづくりについて
1.快適な生活環境のために
 市は平成30年に「自立と社会参加の実現、地域生活の促進」を基本理念とし、安心して暮らすことができるまちを目指して「第4次 吉川市障がい者計画」を定めました。第4章 基本計画の取り組みについて伺います。

(1)第4章 基本計画「6.すべての人が安心して暮らせるまちづくり」の中の「(1)バリアフリーのまちづくり」の中で、「快適な生活環境を整え、障がい者が地域社会の中で自立した日常生活を送れるよう福祉のまちづくりを推進していく」とあり、Aに「視覚障がい者の方の歩行の安全を確保」について記されています。現状と課題、今後の取り組みについて伺います。
 @ 市の点字ブロック設置の考え方について。
 A 吉川美南駅東口周辺地域と吉川駅北口の、道路の点字ブロック敷設の計画について。
 B 吉川美南駅から吉川美南駅前公園、イオンタウン吉川美南 東街区までの点字ブロック敷設状況について。
 C 市内の音響式信号機の設置状況と設置の考え方について。
 D 吉川美南駅西口スクランブル交差点の音響式信号機の設置予定について。
 E 市民まつりや、吉川美南駅前公園などのイベント開催時における、道路や通路等の障がい者への配慮について。
(2)同章6.(1)の Cに「障がいのある人や高齢者の方が安全で安心してバスを利用できるようにするため、ノンステップバスの導入を支援します」と記されています。
 以下について伺います。
 @ ノンステップバスの運行状況と今後の導入について。
 A ノンステップバスの市の支援状況について。
 B ノンステップバスについて地域公共交通協議会の議題で話し合われましたか。
(3)同章6の現状と課題の中で、「バリアフリー化やユニバーサルデザインによるまちづくり」について記されています。「埼玉県福祉のまちづくり条例」が改正され、本年11月1日から「埼玉県思いやり駐車場制度」が開始されました。利用証の申請や問い合わせ状況について伺います。

2.障がいの特性を理解し、思いやりを深めるための福祉教育の推進について
(1)同章1の(3)の@「小中学校における福祉教育の推進」の中で、「小中学校で手話や点字などの各種講習会を開催し、障がいに関する知識の向上、障がい者との交流を図ります。」と記されています。現状と今後について伺います。
 @ 小中学校で実施された講習会や交流の内容等について。
 A 小中学校の福祉教育の推進について。
(2)同章1の「(4) 交流機会の拡大」の方向性の中で、「障がいへの正しい理解を深めるための福祉教育活動に取り組むほか、地域交流、ボランティア活動等を推進する」とあります。現状と課題、今後の取り組みについて伺います。
(3)同章2の 「(3) 障がい者を支える人材の育成」について、@に「新規採用職員へ研修の実施」とありますが、担当課以外の職員研修の状況と今後について伺います。

3.災害時の障がい者に対する適切な避難支援について
(1)同章6の「(3) 減災対策の推進」の方向性の中で「障がい者が地域で安心、安全に生活できるよう、減災訓練の実施や、自主防災組織の拡充、障がい者に対する適切な避難支援やその後の安否確認を行える体制整備を始めとした減災対策を充実します。」と記されています。現状と課題、今後の取り組みについて伺います。
 @ 栄小学校で開催された「減災プロジェクト」において、障がい者の避難支援訓練がどのように行われたかについて。
 A 災害時避難行動要支援者名簿の活用について。
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