現在位置 :トップページ通告一覧 › 通告一覧要旨

通告一覧要旨

会議名
令和5年12月定例会(第5回)
質問日
令和5年12月14日
区分
一般質問
議員名
伊藤正勝 (市民の会・無所属)
録画配信を表示

要旨

まちづくり。東口開発に関連して。
 コロナ禍の旋風が沈静化へ向かう一方でウクライナやイスラエル・ガザ地区での壮絶な戦火。どう決着をはかるのか道筋が見えません。その中での4年間を締めくくる吉川市議会であります。
 今回は、▽「まちづくり」について。柱の吉川美南駅東口開発を中心に現況や計画の進展を伺います。
 ▽少子高齢化の時代に向き合う給食費無償化や認知症対策の施策推進について。もっとソフトの施策に目配りをと提案を交えて質問をいたします。

▽まちづくり・東口開発を中心に。
1.総合病院の進出は新年1月に内定の見通しだが現状はどうか。
 8月以降の動きを交えご説明を。
2.審議会での主な意見の紹介。今後の展開、スケジュールについて。
3.商業・業務ゾーン。全体の動向は。新たな打診を含め見通しを。
4.隣接の公共・業務ゾーンについて。計画の概要、ポイントの説明を。公募の時期は。事前の打診等反応の内容も。
5.調整池の進捗は。設計のポイントを中央土地調整池と対比しご説明を。完成までのスケジュールと利用の時期は。東口駅前公園の整備方針と開園時期は。
6.戸建ゾーン、集合住宅ゾーンのセールスポイントは。特色を明示すべきでは。
7.東口駅前ロータリーや幹線道路の建設について工夫や特色のご説明を。使用や完成の時期は。
8.東口と市役所を結ぶ交通網の整備と進展状況、運行はいつからになりますか。
9.資金計画を含め期間の延長等変更はあり得ますか。その見通しを。

三郷・流山橋の開通に関連し
▽三郷・流山橋の開通に関連して
1.通行量一日12700台の想定とのこと。このうち吉川側からの利用車両はどの程度と見込まれるか。
2.吉川にとってのメリットは。三輪野江の工業用地の造成や農業パーク構想等の進展への影響は。
3.流域の流山・野田・三郷との相互連携は。新たな飛躍のステップにつなげるべきでは。見解を伺います。

旧庁舎跡地の「福祉拠点」計画の進展
▽旧庁舎用地の「福祉拠点」の構想・計画について。
1.協議会での検討内容を含めこれまでの経過を簡潔にご説明を。
2.民活がキーワードと受け止めてよいのか。民間進出の手ごたえ可能性は。コンサルの反応は。今後の方向とスケジュールについて。
3.必要性、利便性、実現性についての見解を。
4.その場合、既存施設の有り様はどう変化するのか(老人センター、小中の空き教室)。新庁舎会議室等の既存施設の開放を優先すべきでは。

人生100年。子ども真ん中の吉川に。
・学校給食無償化
・認知症フレイル対策
・公共施設利用
 人生100年。子ども真ん中の吉川に。ソフト面の充実にもっと目配りを。学校給食、認知症施策、公共施設利用の3点に絞って質問。
▽学校給食の無償化と給食センターの活用を。
1.学校給食の無償化へ一歩踏み出すべき。市政の柱として位置付けるべきでは。地方創生臨時交付金の一部使用はできないか。
2.夏休み時期に学童保育等への給食提供はできないか。
3.防災の緊急炊き出しの拠点としての位置づけは。
4.施設見学・試食会を充実し公開してはどうか。ご見解を。
▽認知症とフレイルの予防と対策
1.認知症とフレイル予防を市政の柱に据えて全市民を認知症サポーターに。現在6千人前後がサポーターの資格を得ているとのこと。学校、自治会を核に。「予防と共生」を合言葉に全市民にサポーターの資格を。取り組みの現状とご見解を。
▽公共施設の利活用
1.公共の全施設について「市民に開く」をコンセプトに見直し有効利用を。施設利用について、子ども会議の新設等広範な市民の声を聴くことも大切。新たな拠点の新設よりも気軽に利用できる多様な「居場所」を市民は求めているのではないか。すみやかに取り組むべきです。
2.ハードとともにソフトに一層の目配りをとの提起に対する市長の見解を伺います。
Copyright(c) 2018- 吉川市議会 Yoshikawa City Council. All Rights Reserved.