通告一覧要旨

１．生活道路の維持補修について
　道路の舗装の破損は、交通の安全性が損なわれるだけでなく、騒音、振動などの原因となることから早期に補修を行う必要がありますが、市内では、高度経済成長期に整備された道路も多く、補修が必要な箇所は多数存在しています。今後も、舗装の劣化、損傷は避けられないことから、計画的な補修が必要であると考えます。
　また、セットバックにより市に採納された土地について令和３年度末では１，４４４カ所が未舗装とのことでしたが、土地の採納は今後も継続して行われると考えられ、舗装の実施のペースアップが必要であります。
　これらを踏まえ、以下について質問します。
�@　職員による簡易的な舗装補修や、敷砂利補修の件数は年間どの程度あるのか。
　　また、作業時は何人体制で行っているのか。
�A　セットバックにより市に採納された土地の舗装について、令和４年度の舗装実施件数と、令和４年度末時点の未舗装の箇所数は何カ所か。
　　また、未舗装部分の維持管理は、誰が行うのか。
�B　過去５年間における舗装補修工事の件数と、費用の推移は。

２．令和５年６月台風時の市内水害状況と対策について
　令和５年６月２日から３日に発生した吉川市内の水害について、下記地域ごとの被害の取りまとめ結果とそれを踏まえた今後の対策について伺います。
・須賀、榎戸地区
・吉川駅周辺地域
・南中学校周辺地域
・栄町周辺地域