通告一覧要旨

書かない窓口の推進について、その後の取り組みはどのようになっているのか
前回、質問した事項について再度質問させていただきます。
まず、令和５年11月14日にデジタル庁より自治体窓口ＤＸ「書かないワンストップ窓口」なる資料が出ていますが、この点についてはご存じでしょうか。
「窓口にお越しになる方へのサービス向上、職員の窓口負担軽減と働き方改革」の中で書類記載の縮減（書かない）、待ち時間短縮（待たない）、必要な手続きをワンストップサービス（回らない）、職員負担軽減等（経験の浅い職員でも対応可能）、窓口でもマイナンバーカードのメリットを実感、等が記載されています。
以上の点を踏まえ質問いたします。当市においてもＤＸ推進に取り組まれていると思いますが、本年９月に市役所の市民課窓口前において、来庁された方々が手書きで記入する申請書を自動で印字するような機具が設置されており、いわゆる「書かない窓口」のサービスの様子を見させていただきました。前回も申し上げましたが申請書を手書きしないで済むことは、手書きを不便に感じている方々、特に高齢者の方や、障がいをお持ちの方など、市民の利便性向上に繋がるものだと思われます。この「書かない窓口」の試行でどのような事が分かったのか内容等をお聞かせください。