現在位置 :トップページ通告一覧 › 通告一覧要旨

通告一覧要旨

会議名
令和5年9月定例会(第4回)
質問日
令和5年9月21日
区分
一般質問
議員名
吉川敏幸 (自由民主党吉川市議員団)
録画配信を表示

要旨

1.三輪野江地区の今後の整備計画について
三郷流山橋有料道路の開通、令和6年度にはスマートICのフルインター化が完了すると言われている。これらの交通インフラの整備は、今後の吉川市の発展、活性化にも大きく資するものと考える。吉川市の農業パークや工業団地等の整備の現状を伺う。
  1)常磐道南側、工業団地の整備について、進捗状況と今後の見通しは。
  2)スマートICの出口から旧県道までの区間の整備計画は。
  3)農業パークの進捗状況と今後の見通しは。
  4)大沢雄一元埼玉県知事居宅跡地の整備計画の進捗状況と今後の見通しは。

2.生活インフラの整備を
(1)老朽化したインフラへの対策を。
国土交通省が8月23日に発表した道路メンテナンス年報(令和4年度)には、1巡目点検(2014〜2018年度)で早期に措置を講ずるべき状態(区分V)又は緊急に措置を講ずるべき状態(区分W)と判定された市区町村管理の橋梁4万1395ヶ所のうち、32%は2022年度末時点で未着手だったとある。
  1)吉川市の管理する橋のうち対応が必要とされた橋は何ヶ所か。
  2)上記の橋のうち、対策済み、作業中、未着手の数はそれぞれ何ヶ所か。
  3)コンクリートの寿命は50年と言われ、インフラの多くが1970年代、80年代に作られている。今後、5年以内に区分Vに移行するだろうと認識している橋は何ヶ所あるか。

(2)木売落しに架かる市道1-369号線の下八間10号(橋)の安全対策を。
下八間10号(橋)の欄干の高さは約65pと周辺の橋梁と比べ低く、一部腐食している部分もみられる。国土交通省によれば、転落防止柵の標準は110pとなっている。この周辺は桜通りの中でも桜のトンネルが見られることで名所となっており、2017年には、川藤緑化会が公益財団法人日本さくらの会より「さくら功労者」として表彰されたほどである。桜の季節には人が集まることが予想され、また、高齢社会、健康のために散歩される方の増加を考えるとしっかりとした転落防止柵が必要と考えるが、市の見解を伺う。

(3)危険で事故が多発している江戸川堤防下の道路の整備を。
埼玉県道路公社によれば、三郷流山橋有料道路は今年10月頃の開通を目指しているとしている。現在でさえ、湾曲し見通しが悪い部分があり、速度規制もなく、道路が一部狭くなっていたりと事故が多発している江戸川土手下の道路であるが、今後、さらに交通量が増えることが予想される。
  1)三郷市は速度規制を設けているが、吉川市にその考えはあるのか。
  2)近年、どれくらいの事故を認識しているのか。
  3)一部の狭隘な道路を拡幅する考えはあるのか、また、その手法はどう考えているのか。
Copyright(c) 2018- 吉川市議会 Yoshikawa City Council. All Rights Reserved.