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通告一覧要旨

会議名
令和5年6月定例会(第3回)
質問日
令和5年6月16日
区分
一般質問
議員名
岩崎小百合 (市民の会・無所属)
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要旨

1.有機農業の推進について
 令和3年5月に農水省が「みどりの食料システム戦略」を策定し、2050年までに、有機農業を耕地面積の25%(100万ha)に拡大、2040年までに主要な品目について、農業者の多くが取り組むことができる次世代有機農業技術を確立するといった目標を掲げています。将来にわたって食料の安定供給を図るために、SDGsや環境を重視する国内外の動きが加速している中、持続可能な食料システムを構築していくことが急務となっています。
 吉川市の有機農業の現状と、有機農業の推進に向けた取り組みについて伺います。
・田畑の耕作面積の内、有機農業の耕作面積の割合について。
・令和4年度の新規就農相談件数について。その内、有機農業に関する相談は。
・農業者に対する有機農業への新たなチャレンジや拡大の支援について。
・新規就農希望者の研修生としての受け入れの対応について。その内、有機農業を希望する研修生の受け入れの対応は。
・今後の有機農業の推進に向けた取り組みについて。

2. 学校給食の地産地消について
 学校給食における吉川農産物の使用は、児童・生徒の食育の推進、食の安全・安心、地域活性化などに大きな役割を果たしています。農業者にとっては、販売先が確保できることで収入の安定につながるだけでなく、児童・生徒の給食に使用されることでモチベーションが高まります。
 学校給食の地産地消の取り組みについて伺います。
・令和4年度の吉川産の米、野菜の使用状況について。(頻度、量、献立、品目。)
・吉川産の食材を使った献立の、児童・生徒や保護者への周知について。
・有機野菜導入の検討について。
・今後の地産地消に向けた取り組みについて。

3.香害(こうがい)及び化学物質過敏症に関する周知・啓発について
 香害とは柔軟剤などに含まれる合成香料(化学物質)によって、頭痛やめまい、吐き気、アレルギー症状など様々な健康被害が生じることをいいます。また、合成香料から化学物質過敏症が誘発されるとも言われています。その発症メカニズムについては未解明な部分が多く、診断方法や治療方法なども確立されていません。強い香りによって健康被害等が引き起こされ困っている人がいるということを広く認識していただくことが重要だと考えます。以下の点について伺います。
@小中学校での取り組みについて
・児童・生徒や保護者からの相談について。
・アンケートの実施について。未実施であれば、今後行う予定はあるのか。
・香害及び化学物質過敏症の周知・啓発について。
A公共施設での取り組みについて
・周知・啓発(ポスター掲示)について。
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