通告一覧要旨

１．女性専用トイレについて
（１）女性の安全安心のため、女性専用トイレの維持を。
　東京都内では、女性専用トイレを廃止し、共用トイレ（ジェンダーレストイレ、オールジェンダートイレ等）にする動きがみられる。荒川区では、野外公衆トイレ82カ所のうち、53カ所に女性専用トイレがないといったことも言われている。市では、女性専用トイレを廃止しての共用トイレの設置をどう考えているか。
　また、今後、女性専用トイレを廃止して共用トイレの設置の考えはあるか。

２．子どもの健全育成について
（１）子どもたちのスポーツ、文化芸術に触れるきっかけづくりについて。
　令和2年度、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用して、「C4th Home & School（学校から保護者に対して発信される学校やこどもの様子を受け取れるアプリ）」が導入され、保護者へお便りがPDFで送れるようになった。そして、令和3年度には、吉川市スポーツ推進計画が策定された。吉川市の子どもたちの無限の可能性を広げるきっかけづくりのためにも、このアプリを活用して市内スポーツ団体、文化団体等のメンバー募集チラシ等を配布したらどうか、市の見解を伺う。

３．新型コロナワクチン接種について
（１）ワクチン接種券の一斉送付を止め、申請制に。
　3月28日、世界保健機関（WHO）は、高齢者や既往歴がある人のみ6カ月から12カ月ごとの新型コロナワクチンの定期接種を推奨するとした。また、5月5日には、新型コロナウイルス感染症を巡る緊急事態宣言の終了を発表した。日本でも5月8日から、新型コロナの感染症法上の位置付けを5類に移行したところである。こうした中、生後6カ月〜4歳では、2月17日時点で402の自治体が、5歳〜11歳では、令和4年12月23日時点で88の自治体が接種券の一斉送付を取り止めている。今後の市の対応と見解を伺う。