通告一覧要旨

1　これまでのコロナウイルス感染症への対応及びポストコロナへ向けて
　コロナウイルス感染症は５月８日、「２類相当」から季節性インフルエンザと同じ「５類」に引き下げられました。
　「５類」への移行に伴い、これまでの行動制限が大幅に緩和され医療体制も都道府県の移行計画に沿って整備が進められています。
　公共空間や飲食店でのマスク同調圧力も弱まり、学校での授業や働き方等、ポストコロナへ向けた「日常」へと戻りつつあります。
　３年余に及ぶコロナ禍の中、市がこれまで行ってきた感染対策や経済対策等の取り組みについて、その内容及び成果と課題について質問をいたします。また、令和５年度の取り組みとポストコロナへ向けての考え方について市の見解を伺います。
1　コロナ感染症対策
�@過去５回のワクチン接種を振り返っての総括
・運営体制について。（予約・接種会場・医師会との連携・副反応対策等）
・対象別接種率等から読み取れることは。
・り患や重症化等にどの程度効果があったと考えているのか。
・成果と課題について。
�A令和５年度春開始接種の実施状況と秋接種計画の概要（変更点）
�B５月２１日、埼玉県は「コロナ総合相談センター」を開設しました。「受診・相談センター」と「県民サポートセンター」を一本化した相談窓口ですが、市民から市へコロナの受診・相談があった場合の対応は。
２　経済対策
市民及び市内事業者に対するこれまでの支援事業の概要（時系列）
・実施時期、対象、給付内容、回数等について。
・市単独事業の内容について。
・成果と課題について。
３　市内介護事業所運営の現状
・コロナ禍での利用控えや職員の離職、物価や光熱費が高騰する中で経営に行き詰まる介護事業所が全国で表面化しています。市内の特養・老健・小規模多機能型介護施設等の経営及びサービスは適切に運営されているのか。
４　学校・保育所・公共施設等
・小中学校での感染対策及び授業、給食、各種行事、部活動等の実施状況と今後について。
・保育所等の感染対策及び保育の実施状況と今後について。
・公共施設の管理運営及びイベント・各種行事の実施状況と今後について。
５　昨年１０月から今年３月の第８波では、全国で２万８千人以上が亡くなりました。「第９波」ではさらに死者が増えることも考えられます。感染症の専門家からは、「パンデミックは今後も短い間隔で起こる」と言われていますが、「第９波」への対策は。