通告一覧要旨

公共交通の在り方及び移動支援・買い物支援等について
�@　先の３月議会において「吉川市地域公共交通協議会条例」が可決してから３か月が経過いたしました、協議会の推進状況についてお聞かせください。
�A　運転手不足、コロナ禍における利用者の減少、燃油価格の高騰等に苦しむバス・タクシーなどの公共交通事業の現状、課題、対策についてお伺いいたします。
�B　令和５年度施政方針の中で「吉川美南駅東口ときよみ野地区を結ぶ新規バス路線の運行の目途が立ってきている」と示されました。吉川美南駅東口までの幹線道路の共用も開始されました。新規路線の運行開始と状況についてお伺いいたします。また道庭、中曽根地域への吉川美南駅発着路線バスの充実についてバス事業者との協議状況についてお伺いいたします。
�C　３月議会の公明党の代表質問のご答弁では「福祉政策では福祉タクシー券の配布や外出支援サービス、地域で取り組む移動支援への公用車の貸し出しなど」とされておりました。また施政方針では「買い物や通院が困難な方に対して移動支援に取り組む団体への支援を行い、地域生活支援サービスの充実を図る」としています。『地域で取り組む移動支援団体への支援、地域生活支援サービスの充実』、とは具体的にはどのような制度ですか。また、今後への展望をお聞かせください。
�D　民間事業者等では、東京や首都圏においても高齢化が進み買い物に出ていかれない方々の為に移動販売を積極的に行い始めています。当市でも数事業者が行っていると聞いています。当市での状況をどのように把握されていますか。また、自治体や自治会等によるタイアップはあるのでしょうか。

産業振興及び事業者育成について
�@ 「吉川市における幸福実感向上を目指したまちづくりのための産業振興基本条例」が平成３０年４月より施行されてから５年が経ちました。条例が施行されすぐに新型コロナウイルス感染症との戦いが始まりました。コロナ禍における農・商工業、事業者支援を行う中、令和４年３月に吉川市産業振興計画改訂版が策定されました。新型コロナウイルス感染症も２類相当から5類へ移行となりました。産業振興条例、産業振興計画から見た視点でこれまでの総括と今後についてお伺いいたします。
�A エネルギー、資材、物価高騰からくる事業者支援の現状、課題、今後についてお伺いいたします。
�B 市内公共工事にあたって市内事業者の育成についてどのように考えられているのかお尋ねいたします。