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通告一覧要旨

会議名
令和5年6月定例会(第3回)
質問日
令和5年6月14日
区分
一般質問
議員名
降旗聡 (無所属)
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要旨

「安全・安心のまちづくり」自転車通行レーンの設置推進について
 改正道路交通法の施行により、本年4月1日より全年齢で自転車乗車時のヘルメット着用が努力義務化されました。少しずつではありますが、ヘルメットを着用して自転車を利用する人を見かけるようになりました。先の3月議会では、市としても「ヘルメットの着用は自転車による交通死亡事故を防ぐうえで、一定の効果があるものと考えている」と、示したうえで、「機会をとらえ、周知啓発に努める」との考えを明らかにしました。
 今後も周知啓発活動を行ってもらい、市民が「自分の命は自分で守るのだ」という、気持ちを醸成できればと考えます。
 これまでは、自転車利用者へ周知啓発活動を紹介しましたが、ハード面での安全対策として、自転車通行レーンの設置について市の考えを質します。
 新設されている道路には、歩車道の設置や自転車通行レーンの設置がされていると認識しています。また、公共施設や公園、通学路ではグリーンベルトの設置を進め、歩行者の安全対策に一歩ずつ取り組んできているものと認識しています。
 しかしながら、手軽に乗れる自転車に対する利用者のルールやマナーの誤認や未周知により、交通事故の危険性は未だにゼロとはなりません。
 まず、自転車は乗れば車両であり、車道が原則であり左側通行であるといった交通ルールを守ってもらい、吉川市内では、自転車と歩行者との事故をゼロにするという強い決意のもと、自転車専用レーンの設置を進めてはと考えますが、市の見解を伺います。
 また、既存の生活道路や公共施設等の周辺には、青い矢羽根マークの設置が必要と考えますが、市の見解を伺います。

「安心・安全のまちづくり」震災発生時、避難所開設に至らない状況での、子ども達の安全確保について
 5月26日、関東でも大きな揺れを感じました。震度5以上の地震が石川県をはじめ、青森県、鹿児島県トカラ列島、千葉県など、大きな揺れを伴う地震が日本各地で発生しています。それらを見聞き体験し、3・11を思い出す日々が続いています。
 3・11の時には、吉川市では避難所を開設するまでには至らなかったものの、帰宅困難な市民が多く、小学校で保護をしていた児童が多数いたことを知人・友人・仲間から話を聞きました。
 そこで以前、保護されている児童への救援物資(食事や飲料水)について議会で取り上げましたが、その後の経過と対応、現状についてお伺いします。
 また、3・11以降、小・中学校等で保管されている除染土の現状と課題、今後の取り扱いについてお伺いいたします。
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