通告一覧要旨

１．認知症の早期発見について
（１）埼玉県警と連携し、認知症の早期発見とその支援策の構築を
　1.免許センターでは、年齢が75歳以上のドライバーなどに対して認知機能検査を実施している。その結果、免許証を自主返納した方などの情報を埼玉県警と共有し、相談や支援を希望された方には、医療機関への受診などの支援につなげるべきと考える。認知症の疑いがある高齢者などへの生活支援を早い段階で行える体制を整えるべきと考えるが市の見解を伺う。

２．ヤングケアラーの実態把握について
（１）ヤングケアラーへの実態を把握し、支援策へ反映を。
　1.川越市ではヤングケアラーの実態調査から、ケアする家族の有無によって児童・生徒が学校を欠席や遅刻する割合に差が見受けられ、家族をケアすることにより、何らかの影響を受けた可能性が考えられる結果となった。当市においても、ヤングケアラーの実態を早急に把握し、具体的な支援策につなげていくべきと考えるが市の見解を伺う。