通告一覧要旨

１．令和５年度の新型コロナウイルス感染症対策について
　この３年余、世界中で感染拡大を続けてきた新型コロナウイルス感染症は未だ収束せずオミクロン変異株や新たに派生した株による「第８波」の感染が続いています。
　昨年の秋、政府は感染対策と経済の両立を図るとして、入国制限を緩和するとともに国内での「全国旅行支援」を再開するなど、ウィズコロナの方針を示しました。
　また今年に入り、新型コロナの感染症法の分類を現在の「２類相当」から季節性インフルエンザと同じ「５類」に引き下げることを決めました。
　さらに、マスク着用についても３月１３日からは「個人の判断」とする、としました。文科省の卒業式に関する通知では「マスクを外すことを基本とする」、県教育委員会も「卒業式の着用は原則不要」としました。
　アフターコロナに向けた取り組みが加速されています。
　令和５年度のワクチン接種については、高齢者など重症化リスクの高い人を５月〜８月に先行して行い、９月〜１２月には対象を全ての世代に拡大すると伝えられています。
　そこで感染対策の要となる今後のワクチン接種や医療体制をはじめ、「日常」をどのように回復させていくのかについて質問を致します。

１　市内感染の現状
２　令和５年度ワクチン接種計画の内容（４月以降）
　対象者、実施時期、接種方法、実施体制など
３　埼玉県及び草加保健所管内の医療体制（現状と今後）
　検査体制、入院・コロナ病床、ホテル・自宅療養、発熱外来等
４　自宅療養者支援（食品・パルスオキシメーター）（現状と今後）
５　市内PCR検査センター（現状と今後）
６　小中学校、保育所等の感染状況

２．アフターコロナに向けて
１　小中学校、保育所等３月以降の感染予防対策
２　小中学校での授業方法、給食、部活動及び入学式・卒業式、修学旅行等各種行事
３　公共施設の管理運営（市民交流センターおあしす等）
４　イベント・各種行事（市民まつり・なまずマラソン等）
５　自治会活動支援