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通告一覧要旨

会議名
令和5年3月定例会(第2回)
質問日
令和5年3月1日
区分
代表質問
議員名
齋藤詔治 (市民の会・無所属)
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要旨

命を守る
・総合治水対策の早期実施
 水は一度溜めてから流すものです。共保雨水ポンプ場は増強工事でなく、現排水ポンプ施設の更新対応で、第一排水区貯水量35,000トンの増強ポンプ工事約22億円は費用対効果を考え、再検討を。今後の南中周辺排水区も多面的調整池で対応しては如何か。伺います。
・3年に及ぶ「コロナ禍」で私たちの暮らしは大きく変わりました。人との付き合いや働き方そして地域のつながり等、これまでとは違った新たな形が生れました。国は、コロナウイルス感染症の分類を、5月8日以降2類から5類相当に変え、マスク着用は3月13日以降自主判断に委ねるとしています。アフターコロナに入っていきます。学校や公共施設の管理・運営、市の各種行事等、「日常を取り戻す」ための基本的な考え方取組をどのように進めていくのかについて伺います。

子供の笑顔を未来につなぐ
・「非認知能力」向上をめざし、特色ある教育の充実に取り組むとのこと。特色ある教育の内容及び具体的取組について伺います。
・関公園に「非認知能力」向上が期待されると設置されたアスレチック遊具はいつから本格的に使用されるのか。インストラクターの育成はどこまで進んでいるのか伺います。
・教育大綱が制定され、これらによる成果は如何か、子供たちひとり一人が生きがいの持てる教育がなされているのか伺います。
・学校における諸問題の解決に向けては、弁護士から法的かつ中立的な立場で助言をもらう「吉川スクールロイヤー」が新たに設置されます。必要性と今日の状況について伺います。 
・少年センターの適応指導教室に通う子供たちの学びの充実と環境整備は、不登校対策への影響をどのように考えているのか伺います。

誰もが輝く街をみんなで創る
 互いに尊重し合う障害福祉等の推進について、「第2期障がい者の地域での生活を考える検討会議」において、市独自の就労支援策の制度化を成し遂げたとのこと。その支援成果についてお伺いし、今年度において第3期目の検討会議を新たなメンバー・新たなテーマを加えてスタートとのこと。その内容についてご説明を。また、コミュニケーションの支援の在り方を検討する情報コミュニケーション支援検討会議を設置とありますがご説明を願います。

価値を高め、次世代に継承する
 市の農業振興、産業振興、雇用の創出、街の賑わい、人口増そして財政基盤の確立につながる開発について伺います。
【魅力ある農業の振興】
・水郷の里山 吉川
 「大きな河川に囲まれた平坦な地形、大都市に近接した広大な農地を活用する、住んでみたい、訪ねてみたい、豊かで夢のあるまちをつくる吉川創生を」
  米の価格が安価な状況です。水田の多様性を図り、田を畑地に転用、盛土は市外からの搬入土ではなく、現場の田の土にて盛土した畑地(野菜・花木)、ため池(水辺・養魚)を創設します。
  地元はもちろん、大都市・東京への食料供給基地化、ため池は水害対応の調整池になります。いかがかお伺いします。
調整区域の農用地の見直しも検討してはいかがか伺います。
・吉川市の調整区域の既存集落地域を福祉の里とし、現在農用地(青地)を除外(白地化)し、既存集落地域の活性化を図り、農福連携の社会の実現に取組、地域でのつながりや支え合いのもと協働によるまちづくりを進めてみてはいかがか伺います。
【吉川美南駅東口周辺地区土地区画整理事業】
 かねてより市民要望の強い総合病院の駅前進出が取り沙汰されているが、市としての受入体制について市長の考え方を伺います。
 産業ゾーンに進出した企業は、当初の誘致目標からかけ離れているが、今後どのように修正していくのか。住宅ゾーンでのまちづくりは、近未来のモデルとなる都市とすべきと考える。市長はどう考えているのか伺います。
 吉川美南駅公共施設整備基本構想・基本計画は、市の公共施設利用が全体建物のほんの一部です。民間の施設規模をどのように考えているのか伺います。
【三輪野江地区開発】
 埼玉県企業局と連携した工業団地構想の実現には、地権者との合意形成が必要です。市が果たすべき最大の役割は、地権者の理解・協力を得ることだと認識しています。
 現在の折衝状況と今後の見通しについて伺います。又、県企業局は基礎調査に基づく工業団地開発の可能性についてどう判断したのか伺います。
 三輪野江地区インター周辺への農業パーク構想は、他地区への農用地への移動を含め再検討は如何か。先ず、インターチェンジのフルインターチェンジ化による工業団地開発を目指し、三郷市と連携による計画を進めるべきと考えますが見解を伺います。
【東埼玉テクノポリス拡張計画の変更】
・施政方針では触れられていないが、組合協議会の意向並びに周辺関係農家の意向、当事者による民間開発の見通しと市の見解について伺います。

道路等の整備
【基幹道路や主要河川の整備】
・流山橋、常磐道三郷料金所フルインター化の現状と吉川市への接続、活用の動向を伺います。
・吉川橋が完成しました。全面開通はいつなのか。これらに伴う通行車両の増加、交番前の交差点の渋滞は考えられます。早急なる交差点周辺改良工事が必要と考えるが伺います。
・334号線全面2車線化の進捗状況、延伸への考えと見通しを伺います。
・吉川駅北口ロータリーと、吉川美南駅東口ロータリー整備計画のスケジュ-ルと事業費を伺います。

むすびに
・これまで「まちづくり」の方向性の基本に「価値ある未来」・「幸福実感の向上」を掲げて進めてこられたが、全人類・地球の共通課題である「持続可能な社会」との関係について伺います。
・また、SDGSの視点は、市の全ての政策や事業の前提にあるものと考えるが、具体的にどう反映されているのか伺います。
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