通告一覧要旨

１．コロナウイルス感染症「第８波」への対応及びワクチン接種について
新型コロナウイルス感染症は、オミクロンの変異株「BA.５」系統への置き換わりが進み、依然として感染が続いています。
　政府は、「新たな行動制限を行わない」と表明し、この冬（１２月〜２月）に予想される第８波」に備えたワクチン接種を進めています。オミクロン株に対応したワクチン「BA.１」と「BA.５」の２種類を用意し、感染拡大を防ごうとしています。
　国は経済や社会の活力を取り戻すため、入国制限と空港検疫を大幅に緩和しました。外国からの個人旅行客の入国を解禁するとともに、国内の観光需要を喚起するため「全国旅行支援」を始めました。
　しかし、この冬に予想される「第８波」とインフルエンザの同時流行が心配される中、国内での感染は再び広がりを見せ始めており、行動制限等を行わずに感染拡大をどう抑えていくのかが現在の課題です。
そこで、変異株「BA.５」ワクチン接種の現状と今後、第８波への取組み及び医療体制等について質問を致します。
「第７波」では感染症としての病毒は弱くなり、季節性インフルエンザに近いものに変化してきましたが、新たな変異株によっては重症化率が上がり救急搬送困難や医療崩壊につながる懸念もあります。
コロナ禍での生活も４年目に入ります。「日常」の回復に努めるとともに、緊張感を持って対策に臨まれるようお願いを致します。
１　市内感染情報が出されなくなりましたが、現状をどう把握されているのか。
２　ワクチン接種計画内容のこれまでとこれから
　生後６か月〜４歳・５歳〜１１歳・１２歳以上への実施計画と状況
３　県及び草加保健所の体制及び管内医療体制の現状
検査体制、重軽症、入院、ホテル・自宅療養等
４　市内医療機関の発熱外来体制及びPCR検査体制
５　自宅療養者支援（食品・パルスオキシメーター）と救急搬送の状況
（小中学校・保育所等について）
６　小中学校での感染状況と予防対策
７　授業方法、給食、各種行事、部活動の現状
８　保育所等での感染状況と予防対策

２．中原市政２期８年を振り返って
　９月定例会に続き、中原市政２期８年間を振り返りこれまでの主要施策・事業等について再度質問をします。また、３期目に臨む基本姿勢について伺います。
１　３期目に臨む基本的な姿勢について
　現状と課題の認識。継続するものと改めるもの
　投票率向上策
２　これまでの主要施策、事業等について
　完了事業は成果と課題を、継続中事業については進捗状況と今後の見通し及び主な課題
【施策・事業等】
●総合治水対策（吉川駅北口・南中学校周辺地区）
●吉川美南駅東口開発（ガラ搬入・盛土・裁判・文化施設等）
●三輪野江地区開発構想（工業団地・農業パーク・農用地保全地区）
●リユース第２処分場跡地利用
●教育大綱・志教育
●演劇プロジェクト
●旧庁舎跡地活用（解体に伴う杭抜き）
●公園再生プロジェクト（関公園他）
●おあしす改修（一体整備・はーとふるぽっと閉鎖等）
●「なまず」のまちおこし
●公金等紛失事件