通告一覧要旨

「ゾーン３０の推進」について
　７月２６日、保自治連合会から市長へ「ゾーン３０指定の要望」が提出されました。また、吉川警察へも同様の要望をしてきました。
　これに対し、１１月２０日に開かれた保自治連合会役員会で、市担当課から、要望に対する考え方が示されました。
　そこで、以下について市の見解を伺います。
１）保自治連合会に対してどのような説明をしたのか。また、説明に対してどのような反応・意見があったのか。
２）私はこれまで、「安心・安全のまちづくり」の一つの手段として、ゾーン３０を強く要望してきたが、今後どのような展開が検討されているのか。
３）武蔵野線南部の地区では、ほぼ全域がゾーン３０の指定がされている。これまで、いつごろ、どのような要望があったのか。
４）ゾーン３０に指定することにより、カーナビゲーションの地図にも反映される。市民だけではなく、通りがかりの人にもゾーン３０が認識され、安全対策の一助となると考えるが、市の見解は。

「ＤＸで市民生活を快適にする取り組み」について
　先日、金沢市でデジタル交通サービス「のりまっし金沢」について視察をした。この「のりまっし金沢」は交通事業者や金沢市などで構成される金沢ＭａａＳコンソーシアムが運営するスマホアプリ。デジタルチケット販売機能のほか、イベントやお得なクーポン情報をはじめ、バス・電車の時刻表検索を搭載しており、観光・ビジネスはもちろん、日常の移動における公共交通の利用拡大アプリとして普及をめざしているとのこと。そこで伺います。
１）吉川版Ｍａａｓ導入の検討についての市の見解は。
２）ＩＣＴを活用したスマートバス停を現在改修計画を進めている吉川駅北口駅前広場へ導入することができないか。さらには、吉川美南駅東口広場への導入の可能性について市の見解を伺います。