現在位置 :トップページ通告一覧 › 通告一覧要旨

通告一覧要旨

会議名
令和4年12月定例会(第6回)
質問日
令和4年12月14日
区分
一般質問
議員名
小野潔 (公明党吉川市議団)
録画配信を表示

要旨

新型コロナ感染症対策等及び社会経済対策について
 なかなか収束の見えない新型コロナ感染症、第8波に入ったとの見方もされています。全国の感染者数も11月第2週の感染者平均は71,381人、第3週では83,413人と推移しています。政府では感染対策と経済活動の両立をにらみ行動制限のない年末・年始を現段階では推進しようとしています。このような状況の中、当市での新型コロナ感染症対策等及び社会経済対策について以下お伺いいたします。

1、新型コロナ感染症対策等(インフルエンザワクチン対策)
@現在推進中のオミクロン株対応ワクチン接種の状況についてお伺いいたします。
Aインフルエンザ発症状況とワクチン予防接種の状況についてお聞きいたします。
B小児5歳から11歳の個別接種の状況についてお伺いいたします。
C生後6ヶ月以上4歳以下の乳幼児用ワクチン接種が11月中旬から開始されたと聞いていますが状況についてお伺いいたします。
D第7波のピークアウト〜現在増加傾向にある第8波の在宅療養者支援の状況についてお聞かせください。
E小中学校での新型コロナ感染状況とインフルエンザ感染状況についてお伺いいたします。

2、社会経済対策について、国では本年度の第2次補正予算一般会計歳出29.1兆円規模の総合経済対策の早期成立を目指しています。ウクライナ侵略や円安を要因とするエネルギー、原材料、物価高騰対策として、電気・ガス負担軽減、妊婦支援、賃上げ、人への投資策、中小企業支援、デジタル化支援等が織り込まれています、このような状況を踏まえたうえでお伺いいたします。
@エネルギー、原材料、物価高騰対策として、9月議会で議決した「公共交通事業継続支援金」、「障がい者・高齢者、子どもに関する施設への支援金」の支給状況と総括についてお聞かせください。
A9月議会でも確認した「事業者連携発展支援補助金」の状況についてお聞かせください。
B継続中の「プレミアム付き商品券発行事業」の進捗状況についてお聞かせください。
Cエネルギー、原材料、物価高騰対策として、事業者支援についてお聞かせください。
Dエネルギー、原材料等高騰による「学校給食の状況」について6月議会でもお尋ねいたしましたが現在の状況と対応についてお伺いいたします。

小中学校等の体育館へのエアコン設置について
 避難所指定を受けている小中学校体育館へのエアコン設置については、わが公明党会派の互金次郎前市議会議員より、令和元年3月議会の市長の施政方針に対する代表質問、また同年12月議会の一般質問において質問させていただきました。
 先日11月13日(日)に、第7回吉川市減災プロジェクトin関小学校区が開催されました。「自助・共助」をテーマとして、水害時及び震災時を想定した、各自治会の皆さんが参加の下、市民参加型の避難訓練が実施され、特に体育館においては、震災時を想定した訓練が行われていました。改めて避難所の環境づくりが重要と感じたところです。また近隣市の草加市、三郷市、八潮市でも導入が進んでおります。三郷市では平成30年市長4期目就任にあたる所信表明で「小・中学校の教育環境整備につきましては、普通教室へのエアコン設置の完了に続き、屋内運動場へのエアコン設置を進めてまいります」と八潮市では「学校の授業や避難所として使用する体育館においては近年の猛暑や新しい生活様式であるマスクの着用によって熱中症リスクが高まることが想定されるため体育館空調設備の設置を進めてまいります」としております。大規模災害時の避難所としての使用、平時における小中学校の教育環境整備の観点からもエアコンを設置してはと考えますがご見解をお伺いいたします。

吉川駅北口治水対策と流域治水について
1、令和2年9月議会において、木売から高久の中川の堤防の1.5mのかさ上げについて質問をさせていただきました。国交省江戸川河川事務所より「R2中川左岸木売地先堤防整備外工事」として工事期間、令和3年6月〜令和4年1月(予定)と連絡を頂いてから本年春先に堤防かさ上げが完成いたしました。この事業の際、江戸川河川事務所から吉川駅北口の内水対策における共保のポンプ場の増強について「中川下流部分のかさ上げが終了後相談にのります」とお話をいただいておりました。
本年の施政方針でも「第一排水区において、引き続き管路や地形データを基に流出解析を行い、さらに共保雨水ポンプ場増強の効果について検証を行い、その結果をもって江戸川河川事務所と排水量の増加に向けた協議を行ってまいります。流出解析により必要がある場合には、管路や貯留施設の整備について検証していく」と述べられています。
そこでお伺いいたします。解析の状況、ポンプ場増強の検証、江戸川河川事務所との協議状況についてお聞かせください。

2、令和2年9月議会のご答弁で治水対策について「令和2年度より国交省は河川の流域全体で治水を行う流域治水の考え方を示したところです。治水の在り方が変更されることも考えられますので、動向を注意してまいります」とされております。当市はではこの流域治水プロジェクトにおいては、江戸川流域治水協議会と中川・綾瀬川流域治水協議会に加盟しています。そこでお伺いいたします。
@令和4年3月15日に第4回両協議会が開催されたと伺っていますがどのような内容の協議が行われたかお聞かせください。
A流域治水参加自治体は広範囲に渡ります。中川・綾瀬川流域治水協議会では茨城県の五霞町をはじめ北は埼玉県熊谷市〜、南は当市をはじめ東京都足立区、葛飾区、江戸川区まで28の市区町で構成されております。河川の上流部、中流部、下流部の自治体ではそれぞれ治水対策の在り方が違うと思います。当市における役割と治水対策の効果をどのように考えられているのかお尋ねいたします。
Copyright(c) 2018- 吉川市議会 Yoshikawa City Council. All Rights Reserved.