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通告一覧要旨

会議名
令和4年9月定例会(第4回)
質問日
令和4年9月22日
区分
一般質問
議員名
飯島正義 (日本共産党吉川市議員団)
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要旨

1.福祉タクシー券助成事業に関するアンケート結果と今後の取り組みについて
障がいのある方々、その家族の方々に話を聞くと、移動することは経済的負担も含めて非常に苦労しているという声をよく聞きます。今回、福祉タクシー券助成事業について利用者に初めてアンケートを実施したことは大変重要な取り組みであると考えます。以下質問します。
@アンケートの目的は。
Aアンケートを配布した枚数と回収された枚数、回収率は。
Bアンケートの結果とその特徴は。
C昨年度のタクシー券の利用結果(タクシー会社からの請求)利用枚数、金額、利用割合は。
D今後アンケートの意見にどのように取り組んでいくのか。

2.小中学校体育館・総合体育館にエアコン設置を
(1)小中学校体育館での体育・スポーツ活動による熱中症の発症をみると、7月8月9月に集中しています。熱中症発生時の環境条件は、多くの場合、気温は21 〜38℃の広い範囲に分布していて、湿度が高ければ気温がそれほど高くなくても発生しています。
 昨年の一般質問では体育館の温度等の状況を求めたのに対して市は、「学校体育館の温度を記録していないが、測っていないわけではない」という答弁でした。党議員団の資料請求に対する回答では3年連続で、記録をしていないという同じ内容でした。文科省や日本体育協会は体育館での室温と運動の判断の指針を示しています。室温を測定し、データーで残しておく必要があると考えます。猛暑のなか、これらの状況からエアコン設置の必要性が見えてくると思いますが、市の考えを伺います。
(2)総合体育館では、スポットクーラーや大型扇風機を使用して職員の方々が工夫しながら暑さ対策を行っています。高温時の利用については利用者の判断に全て任せています。判断する上で施設内には、9箇所温度・湿度計を設置しているほか掲示物(熱中症予防運動指針)による熱中症に注意喚起を実施しています。猛暑日であれば無理して運動をする必要はなく、キャンセルもやむを得ないとの事ですが、施設管理者として果たしてそれで良いのでしょうか。市民の健康やいのちを大切にする施設の環境づくりがとても大切だと考えます。エアコン設置の見解を伺います。
(3)災害時は、体育館が避難所として使われます。市のホームページには、市民の方から「真夏の台風災害などあっても体育館への避難が暑すぎて逆に怖いね」といった声も寄せられています。市民のいのち、健康の問題を考えるとエアコンの利用を平時の段階で考える必要があります。市の見解を伺います。
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