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通告一覧要旨

会議名
令和4年9月定例会(第4回)
質問日
令和4年9月22日
区分
一般質問
議員名
岩田京子 (市民の会・無所属)
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要旨

1)田んぼダム導入で水害に強いまちづくりを
これまで治水対策は河川管理者が主体となって行ってきましたが、令和元年東日本台風や令和2年7月豪雨で甚大な被害を受けた我が国では、氾濫域も含めて一つの流域として捉え、その河川流域全体のあらゆる関係者が協働し、流域全体で水害を軽減させる治水対策「流域治水」が進められています。100を超えるプロジェクトの約7割が、田んぼダムなどの農地・農業水利施設の活用が位置付けられています。吉川市では2つの流域治水PJ(江戸川流域、中川・綾瀬川流域)に関わっているということですが、
@ どのようなステークホルダーとすすめられているか。進捗状況についてお聞かせください。
A 吉川市が流域の中で期待されることは。
B 田んぼの堰への調整板設置や排水管整備をすることで「田んぼダム」として更なる雨水貯留機能が向上します。市の災害予防策として「田んぼダム」のお考えをお聞かせください。
C 立地適正化計画をつくることで、田んぼダム設置に対して国から支援が得られると考えますが、吉川市での策定予定は。

2)吉川駅北口改修はじっくりと取り組むべきでは
@ 北口駅前改修の進捗状況、財政計画は。
A 駅改修は公共交通の要であり、地域公共交通計画をつくった中で取り組むべきでは。
B なぜパブリックコメントを行わなかったのか。
C 北口改修の緑化計画をお聞かせください。

3)都市緑地法、都市緑地法施行規則改定の内容をどう市政に反映するのか
都市緑地法、都市緑地法施行規則改定が改正されました。吉川市では令和2年までの「緑の基本計画」の改正はせず、「長期計画としてつくった当計画を、期限が切れた以降も将来に渡って活用する」とのご答弁が前議会でされたところです。
@ 都市緑化法では、農地を緑地とみなすこととなっていますが、吉川市のお考え
は。
A 生産緑地については、所有者の諸事情で解除が続いていますが、吉川市において生産緑地の買取りについてどのようなお考えですか。
B 「みなし樹冠」や「壁面緑化」等の算定基準が変わっています。吉川市のまちづくり整備基準条例の基準は、開発側にとっては不利になりますが、現行のままいくのでしょうか。
C 法改正に伴った条例や規則の是正が必要なものは。その改正の計画は。
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