通告一覧要旨
- 会議名
- 令和4年9月定例会(第4回)
- 質問日
- 令和4年9月21日
- 区分
- 一般質問
- 議員名
- 戸田馨 (未来会議よしかわ)
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要旨
行政の効率的な運営と働き方改革について
・現在8時30分から市民サービス開始となっている市役所開庁時間(市民への対応)であるが、9時開庁とし、勤務開始時間との差を設けることにより円滑な窓口運営の開始、就業時間内での片付けをすることで、時間外勤務の回避、軽減などが考えられる。市役所の開庁時間の変更についての考えは。
・同時に、開庁時間の短縮を補完する取り組みとして、マイナンバーカードの普及に一層努め、コンビニでの各種証明書の発行を進められては。
「チームビルディング」への取り組みについて
・職場の上司、部下、同僚が、職員のお孫さんやお子さんとコミュニケーションを図ることで、育児に対する上司などの理解を促進し、職員一人ひとりが仕事と暮らしを両立しやすい職場環境づくりを図ることを目的とした、「子どもの職場参観日」の実施を提案する。考えは。
市民の政治参加を増やすための取り組みについて
・新型コロナウイルス感染症により、濃厚接触者と判断されたため、自宅待機となり「投票に行けない」というご相談をいくつか受けた。市として、このような状況をどのように捉え評価するか。また、考えられる改善策等、投票の権利を保障するための手段をどのように考えるか。
市内全図書館利用について
従来、「図書館というものは静かにしないと行けない」という定説があり、小さなお子さんを連れてゆっくり過ごしにくい、という現状がある。この固定観念を打ち破り、改めて「市民が必要とするサービス」を模索し、図書館利用を再定義してはいかがか。その試みのひとつとして「子どもの時間(キッズタイム)」を創設することを提案する。
「キッズタイム」とは、子ども向けの音楽を流したり、お子様が声をだしたり、本のよみきかせなどをしながら、図書館内で遠慮がちに過ごしていたお子さんや保護者の過ごしやすい時間帯を作り出す、という考え方である。
その効果としては、
・市民の図書館利用の促進/新しい交流の場、保護者同士のつながりの場の創出等が得られるものと考えるが、見解は。
中原市政2期目の4年間(2期8年)の評価と今後の市政運営について
・これまでの実績への評価と、今後の市政運営に向けての考えを伺う。