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通告一覧要旨

会議名
令和4年6月定例会(第3回)
質問日
令和4年6月14日
区分
一般質問
議員名
齋藤詔治 (市民の会・無所属)
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要旨

吉川市のまちづくりの現状について
1 三輪野江南部地区の工業団地開発構想に関する意向調査の実施と地域説明会が開催されました。意向調査は、〔令和4年4月 吉川市長 中原恵人、土地所有者の皆様へ 新たな工業団地開発の検討を進めており、この度、別添のとおり、「三輪野江南部地区 工業団地開発 基本構想(案)」を作成させていただきました。又、(別添「三輪野江南部地区まちづくりニュース」第1号参照)をさせていただきます。〕等の資料が提供配布されています。何点かお伺いいたします。
 @具体的な三輪野江南部地区 工業団地開発 基本構想 (案)はどのような方々と検討し行ってきているのか。また、地権者皆様の御意見等が反映されているのか。
 A意向調査区域は、どのような観点から地番等を選定したのか。
 B意向調査の内容、調査の結果は。
 C地域説明会が5会場にて開催されたが、出席者数、会場における説明内容、質問並びに答弁等は。
 Dこの地域は、三郷インターのフルインター化及び越谷流山線バイパスの開通に伴い、地域の利便性が向上する事から、既に民間企業により地域の活性化に資する物流施設をメインとした開発事業が計画されて、土地の買収が進んでいると聞いているが、これらの民間企業並びに土地所有者への市の考え、対応は。
 E開発行為の手法として、都市計画法第34条による土地所有権者と開発事業者の合意による地区計画を吉川市長の区域指定権による開発が考えられます。取り扱いは。

2 吉川市農業パーク基本構想が策定されました。農業における多くの課題等に対応するため、次世代の視点を取り入れた持続可能な産業としての独自の都市近郊農業を確立し、交流人口の拡大や高齢者・障がい者等の雇用機会の創出、担い手の育成を図っていくための拠点形成の基本構想を策定したとあります。計画候補地は、構想の上位計画である第6次吉川市総合振興計画で、「魅力ある農業の振興」を達成するための施策の一つとして、三輪野江地区が農業の拠点として位置づけられています。この計画候補地は市街化調整地域ですが、農業振興区域内の農用地から除外されている区域(市街化調整地域の白地) です。現在、既に多くの工場や資材置場・駐車場として使用されている地域です。吉川市の農業の活性化や農業経営の向上を図るためには、首都近郊圏に位置しているこの吉川市の広大な農地を利活用し、農業によるSDGs(エス・ディー・ジーズ)「持続可能な社会の実現」に向け、吉川市の農業の拠点は、農業振興区域内の農用地(市街化調整地域の青地)を候補地にすべきなのでは。

3 吉川美南駅前公共施設整備基本構想・基本計画が令和4年3月に決定しました。事業スケジュール(想定)では、令和4年度事業者の公募、令和5年度以降に設計、土地関連契約の締結、建設、複合施設の開業となっております。この計画地は、吉川美南駅東口の駅前にあり、面積約12,000u(吉川市の所有地が約6,000u、土地区画整理事業保留地が約6,000u)です。エネルギーや建設資材の価格の高騰等により、先行きが見通せない昨今の情勢を踏まえ、越谷市の越谷サンシティの再開発事業が、1年延期になりました。吉川市は事業スケジュール(想定)どおりに実施するのか。

4 吉川美南駅東口周辺地区土地区画整理事業の進展状況及び同区画整理事業地区内の令和3年4月以降の盛土実施量は。
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