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通告一覧要旨

会議名
令和4年6月定例会(第3回)
質問日
令和4年6月13日
区分
一般質問
議員名
遠藤義法 (日本共産党吉川市議員団)
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要旨

1.吉川駅北口を利用しやすいロータリーとするために
 市は、吉川駅北口ロータリーの混雑解消を目的として、改修計画案を出しました。
 説明では、バス、タクシーなど公共交通車両を優先する視点から一般車両のロータリーへの乗り入れを抑制する。障がい者の停車場を設置することから、一般車両の進入規制はできないが市民には要請する。などがありました。そこで伺います。
(1)公共交通の利用促進を図るための課題の把握と改善すべき点は。
(2)吉川美南駅東口へのバス路線運行についての事業者との協議内容、道路の整備計画は。
(3)ロータリー内のバス停留所と一般車両の送迎用車両を分離した配置を考えたか。ロータリーに入らなくても乗降できる場所の確保(有料駐車場の案以外)はできないか。
(4)タクシープールの台数を12台としているが、その根拠は。タクシープールを駅近隣に確保する考えはないか。
(5) 市民からの意見、要望に対する対応と、今後の詳細設計、工事の計画は。

2.安心・安全の水道事業のために
 水道管の老朽化による漏水や事故等の発生が全国で起き、早期の更新が求められていると強調されています。吉川市は、老朽管だけではなく、浄水場など施設更新も課題となっていますが、事業には財源確保が欠かせません。市は、水道ビジョン・経営戦略を策定し、50年先を見据えた現実的かつ具体的な取り組みをしていくとしています。そこで伺います。
(1) 施設更新を含め取り組むべき課題とは何か。投資計画では、水道施設の更新に必要となる費用は50年間で470億円と試算していますが、各事業の概算を伺います。
(2) 事業と収入の格差解消に向け、@水道施設規模の適正化。A人員の適正化。B水道施設の適切な維持管理。C広域連携や官民連携の検討。D料金体系適正化の検討。の施策を取り組むとしています。
 それぞれについての考え方をお聞きします。
(3) 国の補助制度活用や市の一般財源からの繰り入れ等財源確保策はないか。

3.地域住民の生活環境守る空き家対策を
 空き家対策の取り組みとして第3版の吉川市空き家等対策計画を策定し、担当も危機管理課から都市計画課に移管しました。予防対策や早期発見、早期対応など掲げながら、緊急の必要がある場合に限り、措置を講じる緊急安全措置も組み入れています。所有者の死亡などでの対応など難しい事例もあるかと思います。そこで伺います。
(1) 緊急安全措置対応件数、行政代執行による解決数などこれまでの取り組み状況、特徴を伺います。
(2) 対策に時間がかかりすぎるとの意見もありますが、今後の対応もお聞きします。
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