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通告一覧要旨

会議名
令和4年6月定例会(第3回)
質問日
令和4年6月13日
区分
一般質問
議員名
飯島正義 (日本共産党吉川市議員団)
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要旨

1.三輪野江南部地区工業団地開発 基本構想(案)について
市は三輪野江南部地区の開発を進めるとしています。
市の新たな工業拠点として複数企業を誘致するため、面積は概ね10〜20ha未満とし、2022年4月19日から市による工業団地開発基本構想(案)の説明会が行われました。
一方、2021年11月には、民間事業者による物流施設をメインとした土地の買収などの説明会が行われています。
この2つの開発予定地は地図で見るとほとんど重なっています。
@市は、新たな工業団地開発を進めるにあたって、「市内に進出を希望する新規企業のほか、事業拡張を希望する市内企業」としていますが、企業からの要請など何社からかあったのか。また、見込まれているのか。現在物流倉庫を建設するとして地権者と話し合いをしている企業との関係をどのように考えているのか。
A今後の工業団地開発の手法と、県との協議はどのように進められているのか伺います。

2.「吉川市非核平和都市宣言」を提案します
@プーチン大統領はウクライナ軍事侵攻の中で「他国にない兵器を必要なときに使う」「みながそれを知るべきだ」と核の使用をちらつかせ世界に脅威を与えています。日本でも核兵器共有論などが語られるようになり、多くの国民、市民に不安を与えています。こうした状況の中で、核戦争の不安のない社会を実現することが、大切だと考えます。
市の平和都市宣言を「非核平和都市宣言」とするべきだと考えます。市の見解を求めます。
Aコロナ禍により市の平和事業も自粛が求められてきました。しかし先日のバイデン大統領の来日時、岸田首相は「軍事費の相当な増額を確保」「敵基地攻撃能力を含め、あらゆる選択肢で排除しない」等の姿勢を示し、非常に危険と感じています。今こそ市の平和事業の大切さを感じます。今後の平和事業の取り組みについて伺います。
B若い世代にも戦争の悲惨さや二度と戦争してはならないとの思いを継承するため、広島・長崎の平和式典への参加や折り鶴事業、平和大使派遣事業などに取り組む必要があると考えます。市の見解を伺います。
C戦争を体験した方々が超高齢者となってきました。貴重な体験を語り継ぐための対策が必要と考えます。市の見解を伺います。

3.第5号街区公園整備を早急に
@ さくら医院の南西側に第5号街区公園があります。遊具もなく草が生い茂っている状況で一見公園には見えません。しかし、よく見ると道路公園課の看板が立てられています。この状況を市はどう認識しているか伺います。
A さらにその看板には、「公園で遊ぶみなさんへ 危険なボール遊びは禁止です!」と書かれています。子供の遊び場の環境について考えを伺います。
B 公園の管理について市の考えをお聞きします。
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