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通告一覧要旨

会議名
令和4年3月定例会(第2回)
質問日
令和4年3月18日
区分
一般質問
議員名
戸田馨 (未来会議よしかわ)
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要旨

「水道事業の未来」に向けて
・令和3年9月議会一般質問に引き続き「持続可能な水道事業」の視点から継続して質問する。給水装置の漏水修繕において、本来は水道使用者が負担すべき修繕の費用を市が負担している現状について、令和4年2月2日の水道運営委員会の中での議論を踏まえた今後の対応、方向性は。

・市街化調整区域の給水装置の設置と維持管理について、現状と課題を伺う。

・水道運営委員会の中で披露された「吉川市水道事業の映像」について、制作の目的、方法、また今後どのように活用してゆくのか、見解を伺う。

「障害者福祉の未来」に向けて
・「障がい者の地域での生活を考える検討会議」の大きなテーマとして議論されている「障害者の就労」と「グループホーム」について、また「ノブくん基金(障がい者が愛着のある吉川市で親亡き後も安心して暮らしていくためのサポート基金)の有益な活用について等、これまで議会で質問を重ねてきたが、今年度新たに「障がい者の就労支援の補助制度」「グループホーム設置促進の補助制度」が提案されている。改めて制度設計にむけた進捗等、具体的な内容について伺う。

・検討会議での「グループホーム」の検討において、有識者より様々な課題共有があった。障害を持つ方が親亡き後の暮らしの場となり得る「グループホーム」の必要性、また在り方をどのように考えるか。

「子供たちの未来」に向けて
・学校運営協議会の設置、コミュニティー・スクールの導入等、今後進んでゆく「学校教育の充実」や、今後も起こり得る「感染症対策への対応」のための、教育部局と首長部局の効果的な連携の在り方(総合教育会議の活用等)について、見解を伺う。

・「特別支援教育」において、特別支援教育支援員の「増員」のみならず、担当教諭の「継続性」「情報共有」等、支援級に通級する子供達の「情緒の安定」に視点を置いた対応が求められるが、市の考えは。

「行政運営の未来」に向けて
・「第6次総合振興計画前期基本計画」に描かれる吉川市の未来像の実現にあたり、@市政運営の本質、A行政職員に求めること、B必要な人材、についての考えは。

・吉川市の理念、目標である「幸福実感の向上」を成しえるための行政の役割とは。

・施政方針でもうたわれている「誰一人取り残さない、人に優しいデジタル化社会」の実現のためには、シニア世代の「デジタルデバイド」への対応は喫緊の課題。「デジタルデバイド」解消に向けた行政による対応に加え、民間の力の導入の可能性について。(実例 渋谷区×KDDIによる「高齢者デジタルデバイド事業」)
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