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通告一覧要旨

会議名
令和4年3月定例会(第2回)
質問日
令和4年3月18日
区分
一般質問
議員名
林美希 (未来会議よしかわ)
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要旨

1.病児病後児保育について
持ち物負担軽減、予約状況オンライン確認、インターネット予約システム構築と改善実績に感謝する。
@コロナ禍における利用者数の激減を加味すると評価しづらい状況ではあるが、利用者数実績の推移をどのように分析しているか。
A働く場における女性活躍推進、就労するすべての乳幼児保護者にとって安心して仕事を休める社会にはなっていないこと、吉川美南駅東口の開発に伴う人口増、市の「合計特殊出生率」「希望する子どもの数」現状値より目標値が高いこと、利用者アンケートから立地の課題が残っていること。これらの観点から、今後の病児病後児保育の量の確保数増と、利便性の向上のため立地について検討していただきたいと考えるが、見解は。

2.虐待について
日々 困難なケースに対応されるすべての方々に敬意を表する。
@実数について
 市が把握した虐待ケースのうち、下記それぞれの年度別 件数は。
 ア、親子分離(児童相談所入所・里親委託)
 イ、在宅支援
 ウ、終結
A所管について
 ア、市または行政関係機関が18歳未満の子どもに対する身体的虐待・ネグレクト・性的虐待・心理的虐待の発生を把握した場合、情報が集約されるのは子育て支援課という認識でよいか。
 イ、「若者に対する支援の在り方」について検討が開始されるが、担当課はどちらか。
B学校における対応について
 行政機関に入る情報の入口は部署の数だけ、関係機関の数だけある。子育て支援課は幼稚園・保育園・学童保育室・小中学校に向けた「関係機関向け幼児虐待対応マニュアル」を作成・配布し、虐待を見逃さないポイントや通告の手順等 共有認識をもって取り組めるよう周知されている。母子保健(健康長寿部)で把握されている全乳幼児世帯のうち、高リスク家庭については養育アセスメント表で点数化し、一定以上の点数を子育て支援課に共有するとされている。
市内市立小中学校が親子間の身体的虐待・ネグレクト・性的虐待・心理的虐待の発生を把握した場合、
 ア、校内サポートチームの設置基準は
 イ、市内小中学校において校内サポートチームが設置された年度毎、件数は
 ウ、校内サポートチームが設置されたケースの中で、子育て支援課との情報共有や連携を必要とする明確な基準の有無は
 エ、校内サポートチームが設置され、子育て支援課と共有・連携がされたケースの場合、対応や見守りの主管はどの部署となるのか

3.DX × 協働
「人に優しいDXの推進」をビジョンとし、「市民の利便性の向上」「行政の効率化」のため、「共通基盤の整備」にかかると市DX推進計画原案に示されている。代表質問への答弁も踏まえて質問する。
@市DX計画策定において「顧客(市民)体験向上」「顧客(市民)の行動変容」に関連する議論はされたか。
A市独自の理念や強み、特性を絡めDXに取り組んでいる/取り組むことを研究・検討している事業はあるか。
B市民参加のためのデジタルプラットフォームdecidimを参考に、広報広聴ではなく、市民の主体的な行動を促進するため「市民参画・協働」とDXを組み合わせた取り組みの研究をしていただきたいが、いかがか。
(具体的活用事例として小諸市まちタネ広場プロジェクトを挙げながら、公園活用のみならず、みらいステップアップ助成金等との組み合わせを提案する)
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