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通告一覧要旨

会議名
令和4年3月定例会(第2回)
質問日
令和4年3月17日
区分
一般質問
議員名
松ア誠 (自由民主党吉川市議員団)
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要旨

安全安心のまちづくりについて
1.市街化区域の児童と市街化調整区域の児童間交流の実施について
 市街化調整区域の人口減少が進んでいると言われて久しくなっています。吉川市においても旭小学校区・三輪野江小学校区の児童数は減少傾向にあります。特に旭小学校、三輪野江小学校(吉川小学校)のいずれも、明治6年(1873年)に創立され今日に至っており、地域の皆さんにとって関心の高い小学校であります。
 こうしたなか来年度、旭小学校では141名、三輪野江小学校では189名になるとの報告を聞いております。また、現在普通教室の使用状況は旭小学校で8クラス、三輪野江小学校も8クラスとなっております。旭小学校での普通教室数は14クラス、三輪野江小学校では15クラスで、余裕教室がそれぞれある状態が長く続いています。
 そこで、今後の取り組みとして、市街化区域と市街化調整区域の児童間交流を提案いたします。吉川市内の地域の特性を自然との触れあえる環境を持っている旭小学校と三輪野江小学校との交流は市街化区域の児童にとっても「郷土よしかわ」の理解を深める貴重な機会と考えます。
これらを踏まえまして、市街化区域と市街化調整区域の児童間の交流の実施にあたり、様々な問題点、課題があろうかと思いますが、教育委員会のご見解を伺います。

2.河川防災ステーション整備等について
 水防センター等を含む河川防災ステーションは、令和8年度の完成を目途に工事が進められています。水防センター等の整備については、令和4年度から2年程度かけて、施設の規模や機能、平時の利活用など整備の基本となる計画をまとめ、また、地域住民との協議については、今後、地域の方々を含め、幅広く市民の方々に意見を求めながら検討を進めてまいりますと、昨年12月定例会の一般質問で答弁をいただきました。そこで水防センター等を含む、河川防災ステーション整備についてお伺いします。
@河川防災ステーションの規模(面積)、概要は
A水防センター等基本計画を策定していく中で
 ・地域住民との協議について、回数と今後のスケジュールは
 ・2回開催されたワークショップでの意見等はどのように反映されていくのか
 ・江戸川河川事務所との協議を、どの段階で行っていくのか
 ・地区防災計画など、一定地区の住民避難場所として、位置付けをしていくのか
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