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通告一覧要旨

会議名
令和4年3月定例会(第2回)
質問日
令和4年3月16日
区分
一般質問
議員名
齋藤詔治 (市民の会・無所属)
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要旨

信頼できる市政か、吉川美南駅東口周辺地区土地区画整理事業等から鑑みて
1.施政方針では吉川美南駅東口周辺地区土地区画整理事業について、令和3年度に産業ゾーン全進出事業者との契約を締結。商業業務ゾーンは応募事業者がなく、令和4年度は将来性のある企業誘致に取り組み、住宅ゾーンについては造成工事を進めさらに事業を進めて、併せて、文化芸術施設を中心とした吉川美南駅前公共施設整備を民間商業施設等と事業者公募の時期を検討すると、今日まで大々的な基本構想案、基本計画の策定が進められている。
@計画通り推進されているのか。
A産業ゾーンは当初の市長のコンセプトが消え、商業業務ゾーンは市長のコンセプトが受け入れられなかったのではないか。
B駅前の商業業務ゾーンの南側街区は、吉川市民の駅前財産と区画整理保留地を併せた3600坪の貴重な場所です。民間活力を十分に導入し、文化芸術施設を中心とした吉川美南駅前公共施設整備に特化せず、駅北の商業業務ゾーンを含めた総合的な利用計画を実施すべきですがいかがか。運用価格・保留地処分金価格を考慮し、市民や地権者の負担を軽減できるのでは。

2.吉川美南駅東口周辺地区土地区画整理事業基金積立金、搬入料金1㎥あたり300円の収入支出を年度ごとに今日までの決算状況・支出先の説明を。

3.建設発生土搬入業者選定に係る募集要項に「搬入料金が1㎥あたり300円とする。搬入事業者は区画整理事業地区の地区外における公道の保全責任及び車両の交通安全責任は、搬入事業者が行うものとします。」これは搬入により道路が破損した場合は、搬入事業者が補修費を支払うことになっていると考えるがいかがか。この代金支払いはどうなっているのか。

4.吉川美南駅東口周辺地区土地区画整理事業包括支援業務委託(第2期)の指名競争入札で、新たな包括支援業務事業者が決定。各社の入札額にかなり開きがあり、予定価格また前任の包括支援業務事業者である「URリンケージ」の入札額からもかなり安価であるが、事業に支障はないのか。今後、契約金額の変更等は考えているのか。

5.今日までの包括支援業務事業者である「URリンケージ」の包括支援業務契約委託に対する総括としてどのようにお考えか。また、契約支払い総額は。

6.施政方針では旧庁舎跡地の利活用の方向性が見えてきているようですが、以前今後跡地を利活用する段階には地盤調査をする必要があると答弁されています。旧庁舎基金条例廃止の付帯意見として、コンクリート杭抜きの地盤調査の実施をお願いしています。周辺生活者の危機管理からも、まずは地盤・地質調査を行うべきと考えるがいかがか。
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